サッカーW杯で日本代表が大活躍しましたが、西芳照さんという専属シェフが話題を呼びました。
W杯の影響で西芳照さんが経営している店に行ってみたいという方も多いはずです!
そこで今回は、西芳照さんの働いているお店や経歴について調査しました!
(トップ画像出典元:https://www.nikkansports.com/soccer/qatar2022/photonews/photonews_nsInc_202211210000168-1.html)
日本代表専属シェフ西照芳のプロフィール

西さんは1962年1月23日生まれで福島県南相馬市の出身です。
職業は料理人で、現在はレストラン2店舗の営業とサッカー日本代表の専属シェフとして働いています。
2004年よりサッカー日本代表の専属シェフを務める西さんは、今回のカタール大会で5度目のW杯帯同となり、日本代表には欠かせない存在です。
西芳照の経歴
- 大学受験に失敗し予備校生となるが、友人に頼まれた居酒屋バイトで料理の楽しさに気づく
- 「京懐石よこい」に入社後5年修行し、東京の懐石料理店の総料理長となる
- 1997年、福島県に帰郷し「Jヴィレッジ」のフードサービス業務を手掛けるエームサービスに入社
- Jヴィレッジ施設内のレストラン「アルパインローズ」で勤務し、1999年には総料理長に就任する
- 2004年、日本サッカー協会から日本代表の遠征にシェフとして帯同して欲しいとの依頼を受ける
- 2011年、東日本大震災を受け、東京へ避難し本社事業部で勤務する
- 被災した地元への思いから、エームサービスを退社し、株式会社DREAM24を設立し、アルパインローズを開業
- 2016年、イオン広野店併設の「ひろのてらす」内にフードコート「くっちぃーな」を開業
- 2018年、アルパインローズを閉店し、いわき市にある「いわきFCパーク」内に「NISHI’s KITCHEN」をオープンする
レストラン2店舗の営業を続けながら日本代表の帯同を続け、2022年カタール大会まで5大会連続でFIFAワールドカップ日本代表の専属シェフとしてチームに帯同しました。
スポンサードリンク西照芳の働いているお店は2店舗
現在、西さんが経営している飲食店は2店舗あります。
NISHI’s KITCHEN

福島県いわき市でオープンしましたが、現在は鹿島ショッピングセンター「エブリア」に移転しました。
日本代表に帯同した際に実際に提供している、「NISHI’s カレー」などを食べることができます。
くっちぃーな

イオン広野店の「ひろのてらす」内にある「くっちぃーな」では「NISHI’s KITCHEN」同様、日本代表に帯同した際に提供している食事が味わえます。
また、店内はサイン入りのユニフォームが飾られており、サッカー一色です。
西さんのこだわりから、使われる食材はなるべく広野町で作られたものが使われています。
まとめ
今回は西芳照さんの働いているお店や経歴について調査しました。
- 日本代表専属シェフとして5大会連続W杯に帯同している
- 料理人になったきっかけは大学時代のアルバイト
- 震災時などは地元にすぐ戻るなど、地元愛がとても強い方
- 西さんがオーナーを務めるお店はNISHI’s KITCENとくっちぃーな
アスリートにとって大切な食事を支える役割として日本サッカーに貢献している西さん。
食事の提供の仕方や、メニューなどの細部のこだわりからは、西さんの人柄の良さも伝わってきます。
チームを裏方で支える人に注目して、W杯を楽しむのも面白いかもしれませんね!
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