山内マリコさんは「ここは退屈迎えに来て」や映画化もされた「あの子は貴族」の作者です。
女性の悩みや不満、地方都市の風景が「わかる!」と共感を呼び、話題になりましたね。
結婚をテーマにした作品や私生活を綴ったをエッセイが多い山内マリコさんなので、旦那さんがどんな方なのか気になります。
- 旦那さんの職業や年齢は?
- お子さんはいるのか?
少しでも興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
(アイキャッチ画像出典元:https://veryweb.jp/life/101237/)
山内マリコの夫はどんな人?

旦那さんの情報は、職業や年齢、顔写真等、個人情報は一切公開されておらず不明ですが、山内マリコさんがインタビューで語った情報から、どんな方なのか知ることができます。
職業と年齢は?
山内マリコさんは、2015年のインタビューで「夫は勤め人で夜しか家にいない」と語っていましたが、2020年コロナ禍では「うちは夫も家で仕事をしているので、生活に大きな変化はありませんでした。」と話されていました。
リモートワークになった訳では無さそうなので、転職されたのかもしれませんね。
山内マリコさんは大阪芸術大学の芸術学部映像学科を卒業されており、旦那様は同級生だったとのこと。
山内さんは1980年11月20日生まれで現在41歳なので、旦那様もそれくらいの年齢なのではないでしょうか。
同じ芸大ということなので、もしかしたら旦那様もクリエイティブなお仕事をされているのかもしれません。
馴れ初めは?
山内マリコさんは、旦那さんと29歳のときに付き合い始め、3年間の同棲を経て34歳で結婚されています。
それまで住んでいた関西を離れ、小説家になるため上京したのは山内マリコさんが25歳のとき。
mixiで旦那さんがたまたま二駅隣の駅に住んでいることを知り、「ご飯にいこう」とメッセージを送り再会しました。
そこから順調に交際となった訳ですが、旦那さんとは学生時代はそこまで親しい関係ではなかったそうです。
大人になって久しぶりの再会となったからこそ、お互い魅力を感じたのかもしれませんね。

mixiとか懐かしすぎる!



東京で偶然近所とか・・・これは会いたくなっちゃうかもね
山内マリコに子供はいるの?


現時点では、山内マリコさんご夫婦にお子さんはいらっしゃいません。
「絶対に子供が欲しい」という訳ではないそうで、どちらかといえば「子どもや子育てに人生を縛られるのは嫌だ」という考えなのだそうです。
このような考え方は「チャイルドフリー」と呼ばれています。
チャイルドフリーとは、子供を持たない人生の方が豊かであり、子供を作るつもりがないと考える人々のこと。
個人的に子供を持たない決定をした人々を呼称するために使用されています。
山内マリコさんは、以前のインタビューで、「子供を持つのは普通のことだから、という世間の当たり前に迎合しなくてもいいかなぁ」と話されていました。
「多様性」とは、それぞれが、それぞれの幸せを追求しようということであり、山内マリコさんの選択も「多様性」の一つです。
子供や出産はとてもデリケートな問題だからこそ、周りにとやかく言われることなく、自分が幸せだと思う選択ができるようになると良いですよね。
スポンサードリンク山内マリコの結婚観


山内マリコさんは、結婚するなら「彼氏」ではなく「親友」と思える相手が良い、と話されています。
20代後半はものすごく結婚願望が強かったものの、いざ結婚となると思い悩んでしまったという山内マリコさん。
憧れの人であり、”結婚のプロ”を自称するジェーン・スーさんから「親友も同然の今の彼氏と結婚しては」というアドバイスを受け、結婚を決意したのだそうです。
恋愛感情をベースにした結婚はより好きな方が負けだから、パワーバランスがすごくいびつで不平等になってしまう。
その点友情は、あくまで対等な人間関係です。
山内マリコさんは、結婚は「自分の船を自分で漕ぐ」ことが理想だと話しています。
自分の舟は自分で漕いで、いつでも好きなところへ行ける。好きな人の舟とドッキングしたかったらする、離れたくなったら別れられる、そのくらい自立した者同士の結婚が理想です。
telling, より引用
依存するのではなく、お互い金銭的にも精神的にも自立した結婚。
山内マリコさんは親友と結婚し、正にこの理想を実現させた訳ですね。
まとめ
山内マリコさんに子供はおらず、旦那さんの個人情報は一切不明です。
ですが、インタビューなどから大学の同級生であることや、馴れ初めなどは知ることができました。
夫兼親友という素敵な関係ですが、旦那さんとは家庭内の男女平等を目指して戦いを重ねてきたとか、その様子が書かれているのが「皿洗いするの、どっち?」という本です。
旦那さんがどんな方かわかる他、家事分担の参考にもなるので、未読の方は読んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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