阪神タイガースがアーロン・ウィルカーソン投手の獲得調査をしていると報道がありました。
報道によるとガンケル2世と言われているのですが、ウィルカーソン投手の特徴や球速、どんな変化球を投げるのか気になりますよねえ?
そこで今回は阪神の新外国人になるかも知れないアーロン・ウィルカーソン投手について調べてみました。
アーロン・ウィルカーソンのプロフィール
今回、阪神が獲得調査をしていると報道されたアーロン・ウィルカーソン投手は、テキサス州出身の32歳(1989年5月24日)。
右投げ右打ちの投手で身長188cmは体重104kg、似ていると言われているガンケル投手は身長196cm体重102kgなので体格はガンケル投手とは似ていません。
ウィルカーソン選手は2013年にプロ入り、5球団を渡り歩き2021年はドジャーズとマイナー契約を結んでおり、メジャー通算成績は1勝1敗、防御率6.88 28奪三振です。
余談ですが、ウィルカーソン選手は2019年4月17日にMLBでの初ヒットが初ホームランを記録しているのですが、そのホームランを放った動画はYoutubeにアップされているので気になる方はご覧下さい。
ウィルカーソンの投手としての特徴はガンケル2世って本当?
阪神の新外国人候補ウィルカーソン選手の投手としての特徴はMAX152キロのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップと多彩な変化球を使う先発型投手です。
ウィルカーソン投手のメジャーの評価は「コントロールが良く奪三振率が高い」とのことですが、動画を見た限りだと球を低めに集めて打たせて取るタイプの投手ですね。
MAX152キロと報じられていますが、実際は145キロほどで確かにガンケルと同じタイプの投手と言えますね。
メジャー経験もガンケル投手同様、無いに等しいので阪神に入団する事になったらガンケルのようにジャパニーズドリームをつかんで欲しいですね!
ウィルカーソンより獲得すべきは野手という批判的な意見多発!?
ウィルカーソン投手の獲得報道を見ての阪神ファンの反応をネットで調べてみると好意的に思う人がいる反面、投手より野手を獲れ!という反対意見も多数見かけます。
サンズが退団なら、代わりにロッテとの契約が切れるレアードを獲りに行け
ウィルカーソンを獲る前に、ロハスとチェンを違約金を払って解雇しろ!
そもそも外国人を取りすぎ!今年のマルテのように揉めたらどうするんだ!
やはり今季は外国人枠5人に対して8人体制で挑んだのですが、マルテが二軍から一軍に昇格できなくて退団騒動にもなっている経緯もあり、ファンとしてはやはり一軍の外国人枠である5人を上回る事に抵抗があります。
ウィルカーソン選手が阪神に入団したらもちろん応援しますが、先発陣は揃っているので先発の前にスアレスの代わりとなる抑えができる投手の補強が最優先と思います。
あと気になるのがウィルカーソン選手は来年33歳と高齢なので、それほど伸び代が期待できないのが一番ネックですね。
しかし阪神に入団する外国人投手は、活躍する確率が高いのでウィルカーソン選手が入団したら否定的な意見のファンの手のひらを返す活躍を見せてほしいですね!
追記12/6 ウィルカーソンが阪神に入団決定!
阪神がウィルカーソン選手と正式に契約合意した事を発表しました!
背番号は52、年俸は約65万ドルという事で、ガンケルのような投手になってジャパニーズドリームをつかんで欲しいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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