178万人を超えるチャンネル登録者数を持つ密告系YouTeber「ネット界の文春砲」ことコレコレさん。
その年収は1億円超とも言われており、Youtubeライブなどの同時接続者数は31.6万人と、アイドルと並ぶほどの人気です。
そして、このライブ配信に集う主な世代は10～20代の若者達。
コレコレさんは何故ここまで若者に人気の配信者になれたのか、そもそもコレコレさんとは何者なのか。
「ネット界の文春砲」と呼ばれるようになった経緯とともに解説していきます。
(アイキャッチ画像出典元：https://livestreamers.co.jp/creators/2096)
コレコレのプロフィール
- 名前 コレコレ
- 本名 青木 駿（あおき しゅん）
- 生年月日 1989年8月12日
- 血液型 A型
- 身長 177㎝
- 出身地 広島県
- 所属事務所 ライバー
「鼻マスク」姿がトレードマークの男性YouTuber、コレコレさん。
「配信の王」とも呼ばれ、日本トップクラスの人気を誇る配信者です。
高校生のときに親に買ってもらったパソコンで初めて動画を投稿したコレコレさん。
大学生時代にニコニコ生放送に参入し、トップクラスの配信者になりました。
その後、28歳でYouTubeでの配信を始め、こちらでも人気を博し現在に至ります。
順風満帆な配信者として過ごしてきたかに見えるコレコレさん。
ですが、就職を蹴って動画配信で生きていくと決めた22歳のころは、動画配信の人気に報酬が伴わず、視聴者の方に食品や生活用品を送ってもらって生活をしていたそうです。
それでも動画配信を辞めなかったのは、「自分のしたいことをしてファンが喜んでくれる」ことが楽しかったから。
コレコレさんは、動画配信は「台本の無いドラマ」であると語っており、動画ではリアルな人間の生々しさを感じることができます。
コレコレさんが初めてミリオンを達成したのは2017年4月に投稿された「タバコのポイ捨て注意動画」
また「振り込め詐欺撃退動画」など社会の闇を暴く動画が話題になり、一気に注目される配信者となりました。
どうなるのかわからないのがスリリングで面白い！
トークのテンポも良くて聞きやすいから、つい見ちゃうんだよね
ネット界の文春砲と呼ばれるまでになった『ワタナベマホト事件』
コレコレさんの知名度がネットの世界だけでなく、いっきに世間一般にも上がった事件。
それが「ワタナベマホト児童ポルノ写真要求事件」です。
人気YouTuberワタナベマホトが、自身のファンである15歳の少女にわいせつ画像を大量に送るよう指示していたことが、コレコレさんの生配信で明らかにされました。
コレコレさんに相談した被害者は、当初写真流出に怯え警察に行くことを拒んでいましたが、コレコレさんや視聴者の方々の言葉に心を動かされ、最終的には警察に被害届を提出。
その結果、ワタナベマホトは2021年3月、児童売春・ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで逮捕されました。
この動画から、コレコレさんは「ネット界の文春砲」と呼ばれるようになり、「何か相談するならコレコレ」という認知を獲得することになったのです。
女の子の気持ちが変わったのは、コレコレさんの人柄がわかったからなのかもね
結婚相手の元欅坂、今泉佑唯さんもかわいそう。まさか妊娠発表の日にこの事件が明らかになるなんて・・・
未成年の駆け込み寺!?若者が相談を寄せる理由とは
コレコレさんは、相談や暴露をする理由は「おもしろいから」であって、「正義のジャーナリストではない」と語っています。
にも関わらず、コレコレさんのライブ配信に10～20代の若者世代が集うのは何故なのでしょうか。
SNSが普及した現代では、友達に話せば拡散されてしまう可能性があるため相談できず、行政や支援団体などの相談窓口は悩みを聞いてくれはしても、解決まではしてくれません。
そのため、若者たちはSNS上で起こる、いじめや性犯罪、詐欺などの深刻なトラブルについてコレコレさんに相談や告発を寄せるのです。
そして、コレコレさんの視聴者には、寄せられた悩みに関する知識をもった弁護士などの専門家もいるので解決率が高い。
視聴者である100万人以上の人々が、力を貸してくれると思えば心強いですよね。
実は、コレコレさんには小学生時代にいじめられて不登校になっていた経験があるそうです。
このような自身の経験があるからこそ、親身になって相談に乗り、的確なアドバイスができるのでしょうね。
まとめ
ここまで、コレコレさんが何故「ネット界の文春砲」と呼ばれるようになったのか、そして何故若者に人気なのかを説明してきました。
コレコレさんに相談することで、問題を解決できる可能性が高く、「今まさに事件が展開している現場に立ち会っている」という面白さを感じる。
これがコレコレさんの配信が人気な理由です。
次はどんな炎上事件や社会の闇を取り上げるのでしょうか。
今後もコレコレさんから目が離せませんね！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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