日本ではまだサービスが始まっていませんが、Twitterの有料サブスク「Twitter Blue」がアメリカをはじめとした数カ国では既に提供開始されています。
イギリスでも2022年11月5日よりサービスが始まっており、日本での提供も間もなくではないかとされています。
そこで今回はTwitter Blueの特徴や値段、申し込み方法、日本でのサービス開始時期と日本在住で出来る登録手順などについて調査しました!
ぜひ最後までお読み下さい。
(アイキャッチ画像出典元https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1365262.html)
Twitter Blueの5つの特徴

Twitter Blueの大きな特徴としては下記の内容があります。
- 月額有料制のサブスクリプションサービス
- Twitter Blueに加入することで認証マークを取得できる
- ブックマークのフォルダ分け機能
- 長尺の動画アップロード機能
- ツイートの取り消し機能
認証マークはこれまで「なりすまし」の防止機能として芸能人や政治家、ブランド、企業などだけが取得できましたが、一般の個人ユーザーもTwitter Blueに加入することで取得できるようになりました。
動画アップロード機能では、最大2GB・60分の1080P動画をアップロードできるようになります。
Twitter Blueの値段はいくら?申し込み方法は2つ

Twitter Blue の申し込みは、WebブラウザからとApp Storeからの申し込みの2種類があり、それぞれ料金が異なります。
アメリカの場合Webブラウザからの申し込みでは月額8ドル、App Storeからでは月額11ドルです。
App Store経由の申し込みの方が高い料金なのは、Appleに支払うアプリ内決済の手数料、いわゆる「Apple税」のためでしょう。

AppleはみんながApp Storeで購入するすべてのものに秘密の30%の税金を課していることを知ってるかい?
iPhoneユーザーがWebブラウザからTwitter Blueを申し込むことは可能で、機能的な違いはありません。



これを知っていたらWebブラウザから申し込む人はいないだろうね
App StoreとWebブラウザからの契約料の比較


Twitter Blueのサービス提供がされている各国での料金は下記のようになっています。
国 | App Store | Web |
アメリカ | 11 USD | 8 USD |
イギリス | 11 GBP | 8 GBP |
カナダ | 15 CAD | 10 CAD |
オーストラリア | 19 AUD | 13 AUD |
ニュージーランド | 19 NZD | 13 NZD |
今のところ日本円にして1,000円前後の価格ですが、Twitter Blueは当初2.99ドルで始まっておりこれまで何度も値上げされてきています。



日本で提供が始まる時には果たしていくらになってるのかしら?
日本でのサービス開始時期は?日本在住で出来る登録方法
Twitter Blueの日本での提供開始時期は今のところ明らかになっていません!
しかし、現在日本からでもTwitter Blueに登録できる方法はあります!
登録するにあたって必要なものと大まかな手順を紹介します。詳細は上記YouTubeをご覧下さい。
<必要なもの>
- iOS搭載デバイス
- VPNアプリ
- 日本のApple ID
- アメリカのApple ID作成時にSMS認証するための電話番号
- アメリカのApple ID作成時に使用するメールアドレス
<手順>
1. iOS版Twitterアプリでアカウントにログインする
2.VPNアプリをインストールする
3.アメリカのApple IDを作成する
4.アメリカのApple IDでログインする
5.VPNを接続する
6.Twitter Blueの登録ボタンを表示させる
7.日本のApple IDに切り替える
8.日本のApple IDでSubscribeボタンを押す
9.VPN接続を切断する



思ったよりも簡単という声があるから、認証マークが欲しい人はやってみる価値がありそうね
まとめ
今回は、「Twitter Blueの特徴・値段や申込み種別を調査!日本開始時期と登録の手順」を解説しました。
- Twitter Blueは月額有料制のサブスクリプションサービス
- 認証マークを一般個人ユーザーも取得できたり、ブックマークのフォルダ分けなど新機能がある
- 申し込み方法は、Webブラウザからの申し込みとApp Storeからの申し込みの2種類
- 月額料金は、App StoreとWebブラウザからの申し込みにより異なる。
- アメリカではApp Store経由で月額11ドル、Webブラウザからは月額8ドル。
- 日本でのサービス開始時期は不明だが、アメリカのApple IDを作成し登録することで認証マークを取得できる。
ヘビーユーザーの方を中心にTwitter Blueは気になるところですが、社員の大量解雇の次にはイーロン・マスクCEOが辞任を表明したりとTwitterを取り巻く状況自体が大きく混乱しています。
まずは会社の運営が安定して安心してサービスを利用できるようになりたいところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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