12月3日に公開される映画「The First SLAM DUNK」。
いったいどのような内容になっているのでしょうか。
公開を目前に解禁されていく情報をもとに調査してみました。
(アイキャッチ画像出典元https://www.fashion-press.net/news/68596)
「The First SLAM DUNK」の原作

・タイトル 『SLAM DUNK』
・作者 井上雄彦
・1990年~1996年にわたり「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載
・主人公の不良少年「桜木花道」がバスケットボールと出会いチームメイトと切磋琢磨しインターハイを目指す物語
・1993年~1996年TVアニメが放送
当時はマンガ・アニメの影響でバスケブームが到来しました。

「SLAM DUNK」がきっかけでバスケをはじめた人も多いよね。
内容はまだ解禁されていない


22年11月4日にボイスキャスト・楽曲・新たな予告が発表されましたが、内容はまだ不明です。
公開まであと1ヵ月を切っているというのになかなか詳細が明らかにされません。
30〜40代のスラムダンク世代にはストーリーが気になるところですね。
予告を受けてネットではどのエピソードが主軸になるのか考察されています。



早く詳しい内容が知りたいな!
宮城リョータがメイン説
現在最も有力視されていものが「宮城リョータメイン説」です。
11月4日に配信された予告を機にこの説が生まれました。
普通に考えたら主人公の桜木花道がメインとなると思うのですが、ネットでは以下ような理由があげられていました。
理由1 宮城リョータにフォーカス




11月4日に出された予告では宮城リョータにフォーカスされています。
「俺たちならできる」と宮城リョータはセリフがありますが、主人公の桜木花道は特に目立った様子が見られません。
すでに発表されているポスターも宮城リョータがセンターです。
理由2予告映像の「岩場」
予告で映し出された「岩場」はコアなファンならピンとくるそうで「SLAM DUNK」の連載終了後、「週刊少年ジャンプ」(1998年9号)で発表された読み切り作品「ピアス」を想起させます。
「ピアス」はある少年がピアスを開けるまでを描いた作品です。
岩場は少年の秘密基地として作品に登場。作中の少年の名前は「りょうた」で、「あやこ」という少女も登場します。
「SLAM DUNK」との関係性は明言されていませんが、ファンの間では宮城リョータの少年時代を描いているのではないかと言われています。



宮城リョータとマネージャーの彩子の名前が一緒!



バスケとは関係ない岩場をだすなんて意味ありげだね。
山王戦説
11月4日の予告が出されるまでは「山王戦」説が有力視されていました。
アニメではこれからインターハイに挑むシーンで終わっているので、このように考えるのが自然だと思います。
しかも山王戦は特に感動する試合なので映画化にはもってこいです。
ネットではもっと細かい視点から山王戦説を唱えられています。
理由1 桜木花道が坊主
インターハイ予選の際、自分のミスでチームの負けにつながったことを反省し坊主になります。
このことから桜木花道が坊主になった以降のストーリーになると予想できます。
山王戦はインターハイの試合なので花道は坊主です。
理由2 湘北が赤色のユニフォームを着用
赤のユニフォームを来ている試合は
・綾南戦
・海南戦
・山王戦
綾南戦と海南戦はアニメ放送されているので山王戦が濃厚です。
理由3 円陣の並び順
右回りに4番赤木→10番桜木→7番宮城→14番三井→11番流川の順になっています。
これは山王戦と同じメンバーになります。



条件が見事にそろってる!
まとめ
現在のところ映画「The First SLAM DANK」の内容は公開されていませんでした。
ネットでは「宮城リョータ説」と「山王戦説」の2つが有力候補視されています。
12月3日の公開を前にもう少しヒントがでるのか気になるところです。
どんな内容になるにせよファンの期待を裏切らない作品になっていることを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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