10月20日のプロ野球ドラフト会議2022ですが、ここに来て明星大・谷井一郎投手に注目が集まっています。
MAX159キロの豪速球は、とても魅力的なのですがコントロールが悪くスカウト評価はイマイチのようです。
今回は谷井一郎投手の球種やスカウト評価、ドラフト指名する球団予想をしたので興味ある方は最後まで読んでください!
(トップ画像出典元https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204170001417.html)
谷川一郎投手のプロフィール
- 名前:谷井一郎(たにい いちろう)
- 学歴:武蔵村山高校→明星大
- 身長/体重:181kg84kg
- 投打:右投左打
谷井一郎の経歴
今年のドラフトで注目を集めそうな大卒No. 1投手の呼び声も高い谷井一郎投手は、幼稚園で野球を始めました。
中学時代は福生シニアでプレーして、武蔵村山高校では1年夏から控え選手としてベンチ入りを果たします。
2年秋から四番エースを務めたのですが、西東京大会4回線が最高成績で甲子園出場経験はありません。
明星大学野球部に入って、注目を浴びたのが3年生春の2部開幕戦・足利戦に救援投手として登板して最速155kmを投げたのがきっかけです。

投手は球速よりキレなんて言うけどロッテ佐々木朗希を見てるとやっぱりロマンあるよなあ
3年生11月の練習では最速は159kmをマークしており、第二の佐々木朗希として期待大ですね!
スポンサードリンク谷井一郎投手の球種はカーブ、カット、チェンジアップ
速球ばかり注目される谷井一郎投手ですが、球種はカーブ、カット、チェンジアップの3球種です。
速球でグイグイ押していくタイプの投手なので、これ以上変化球を覚えると球速が落ちてしまう恐れもあるので、若いうちは変にピッチングスタイルを変えて欲しくないですね!
野茂投手なんか現役時代は、変化球はカーブとフォークだけでしたかねえ。
時代は違えど、漫画の主人公のようなピッチングを野球ファンは望んでいます!
谷井一郎投手の課題は変化球よりコントロール
谷井投手の課題は、やはりコントロールが悪い事です。
動画を見てもコントロールの悪さが目立つので、プロに入ったら少しでも改善してもらいたいものです。
それこそ、藤浪のようになってしまったら元も子もないので、個人的にはフレーミングが上手い捕手のいる球団が良いと思っています。



ヤクルト川崎や石井は古田のフレーミングの恩恵をかなり受けていたね
谷井一郎投手のスカウト評価はイマイチ・・・
MAX159kmの速球は魅力的ですが、プロスカウトの評価はイマイチのようです。
- 独立リーグである程度成績を残してから・・・
- あのコントロールの悪さでは心配。紅白戦でいきなり味方選手に当てて怪我させる不安もある
やはりコントロールの悪さが目立ってしまいますが、これさえ改善できればドラフト指名に乗り出す球団はあるでしょう。



投手の真改造に自信のある球団が指名しそうだね!
谷井一郎投手をドラフト指名する球団は巨人とホークス!?
谷井一郎投手の調査書は複数球団から届いてるそうですが、調べたところ名前が上がっている球団は巨人のみです。
三軍制度を敷いている巨人であれば、十分にドラフト指名する確率はあるでしょうね。
そう考えると同じ三軍制度を敷いてるソフトバンクホークスも候補として挙げられます。
谷井一郎投手曰く「育成でもプロに入る」と言っているので、選手数に余裕のある球団は将来化ける事を期待してドラフト指名して良いのではないでしょうか!
まとめ
今回は明星大・谷井一郎投手について調べました。
三軍制度の巨人とホークスがドラフト指名する確率が高い、と書きましたが10月20日のドラフと会議が楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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