すずめの戸締まりの興行収入は鬼滅の刃を越える?今後の動きを徹底分析!

2022年11月11日から、新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が全国ロードショーされています。

「すずめの戸締まり」は、劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の上映館数を上回る規模ということで、新海誠作品ではかつて無いほどの注目を浴びています。

「すずめの戸締まり」が劇場版「鬼滅の刃」の興行収入を越えることができるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回は「すずめの戸締まり」が劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の興行収入を超えることができるのか、「興行収入・動員数」、「上映の館数と回数」、「口コミ」の3点から分析しました。

(トップ画像出典元:https://suzume-tojimari-movie.jp/)

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目次

公開初日〜3日目までの興行収入・動員数(劇場版「鬼滅の刃」と比較)

「すずめの戸締まり」と劇場版「鬼滅の刃」の各興行収入・観客動員数(公開初日〜3日目まで)を表にまとめました。

映画名興行収入観客動員数
すずめの戸締まり18億8400万円133万人
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編46億2311万円342万人

新海誠作品としては史上最高だと報道されてますが、劇場版「鬼滅の刃」はやはり圧倒的な数値ですね。

このデータだけを見ると「すずめの戸締まり」は劣って見えてしまいますが、映画業界は過去に類を見ない程、今回「すずめの戸締まり」に力を注いでいます。

次は、そのことがはっきり分かるデータを見ていきましょう。

上映の館数と回数(劇場版「鬼滅の刃」と比較)

興行収入で好成績を残すには、上映館数と回数が最重要だといっても過言ではないでしょう。

特に上映館数に関しては、「すずめの戸締まり」が特に驚異的な数字になっています。

映画名上映館数(公開初日)上映回数(IMAXレーザー版含む)
(公開初日 TOHOシネマズ新宿)
すずめの戸締まり420館33回
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編403館42回

上記は国内の数字ですが、今回「すずめの戸締まり」は世界199カ国の国と地域での配給が決定しています。

新海誠作品では史上最多であり、歴代興行収入1位に躍り出る見込みは十分にあるでしょう。

他の映画に比べて自分の都合がいい時に見れるから、利便性を考えてもとても良いよね!

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口コミ(劇場版「鬼滅の刃」と比較)

(画像出典元:https://www.fashion-press.net/news/81951)

ロングラン映画であればあるほど、興行収入を見込めます。そうなるためには口コミが鍵を握ります。

今回は「Filmarks」・「映画.com」・「Yahoo!映画」でのレビューを、劇場版「鬼滅の刃」と比較しました。

映画名Filmarks映画.comYahoo!映画
すずめの戸締まり☆4☆3.9☆3.9
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編☆4☆3.9☆4
(2022年11月16日時点)

「すずめの戸締まり」は好調な滑り出しといえるでしょう。

劇場版「鬼滅の刃」ではリピート客がかなり目立っていましたが、「すずめの戸締まり」でもリピートした人が既にいるようです。

「リピート客をいかに増やすか」ということが、今後の興行収入増加に向けてのポイントとなるでしょう。

上映回数多いから、リピートもしやすいね!

まとめ

今回は「すずめの戸締まり」が劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の興行収入を超えることができるのか、3点に分けて分析していきました。

「すずめの戸締まり」は「東日本大震災」をテーマとして掲げている映画です。

センシティブであるテーマなだけに、世間で議論されながら、この映画の評判がより広がっていくのではないかと個人的に予想しています。

まだ見ていない人は一度映画館に足を運び、自分なりにこの映画を考察してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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