言わずと知れたバスケ漫画の金字塔「スラムダンク」が、週刊少年ジャンプ連載終了から26年の時を経て映画化されるとあって、大きな話題となっています。
あの名作が現代アニメーション技術のもと描かれることになれば、大迫力の熱戦となること間違いありません。
今回は、映画スラムダンクのストーリーや声優陣のキャスティングなどについて調べてみました。ぜひ最後までご覧ください。
(アイキャッチ画像出典元:https://nijihack.com/slam-dunk/)
スラムダンクとは


あなたもスラムダンクを読んでバスケを始めたクチでは?
連載当初、出版業界では「バスケ漫画は当たらない」と言われていたそうです。
井上先生がスラムダンクの原案を担当編集者に見せた際も反応は芳しくなかったようで、別のスポーツを題材とするよう勧められたという話も残っています。
井上先生が編集者に粘り強く食い下がったことで連載が実現し、後に数々の名シーンが生まれました。



「諦めたらそこで試合終了」だったんだね
映画スラムダンクについて
公開日やストーリーもみていきましょう。



Twitterで発表された投稿だけど、15万近くのいいねがついてる
公開日
タイトルにTHE FIRSTとあります。
文字通り、若い人たちにとっては初めて出会うスラムダンクとなり、大人たちにとっては大人になって初めて出会うスラムダンクになることでしょう。



公開まで半年切ってるのか。製作スタッフは追い込みが大変だろうね!



きっと今頃がけっぷちのはずよ



いや、まだ慌てるような時間じゃないさ。
※なお、7月7日に公式から追加情報が発表されます。楽しみに待ちましょう!
ストーリー
当然と言えば当然なのですが、映画の内容についての公式発表はまだありません。
しかし、SNS上ではさまざまな憶測が飛んでおり、そのなかでも最有力とされているのが全国大会「山王工業編」です。
山王工業は作中において絶対王者として描かれているチームで、全国制覇を悲願とする湘北にとって最大の挑戦となった一戦です。
公式PVから山王戦であると推測される根拠としては、次のようなことが挙げられます。
①PV中の桜木が坊主頭である。
桜木が坊主頭になったのは県予選編の海南大付属戦終了後からであり、坊主頭で試合をしたのは県予選の最終戦となる陵南戦と、全国大会の豊玉戦・山王戦の三試合だけである。
依って、海南戦以前物語ではないと考えられる。
②円陣に木暮がいない。
桜木が坊主頭で迎えた試合のうち陵南戦であったとすれば、試合を決定付けた「メガネくん」こと木暮が円陣の中にいないことには大きな違和感がある。
依って、陵南戦が描かれる可能性は低いとの推測が立ち、全国大会編がメインとなる可能性が高いと推察される。
③湘北のユニフォームが赤色である。
湘北は全国大会編のうち初戦となった豊玉戦で白色のユニフォームを着用しており、二回戦の山王戦で赤色のユニフォームを着用している。
依って、豊玉戦である可能性はないと言える。



でもタイトルの「THE FIRST」と繋がらないような気も・・・
そう思うファンも少なくないでしょう。
個人的には、PVにある5人が円陣を組むシーンは最終地点として描かれているのであって、そこまでの物語を描くこともありえると思っています。
たとえば、屈指の人気キャラクターである「流川楓」や「三井寿」のスピンオフで、中学時代が描かれるなどと言ったストーリーです。
今作の監督であり原作者でもある井上先生が、どのような意図で「THE FIRST SLAM DUNK」というタイトルにしたのかにも注目です。



要チェック!
声優のキャストについて
ストーリー同様、声優のキャスティングについても公式発表はありません。
ですが、以前放送されていたテレビアニメシリーズを担当した声優の続投を熱望する声が多いです。
以前のキャスト
桜木花道・・・草尾毅
流川楓・・・緑川光
宮城リョータ・・・塩屋翼
三井寿・・・置鮎龍太郎
赤木剛憲・・梁田清之
小暮公延・・・田中秀幸
赤木晴子・・・平松晶子
しかし20年以上が経過したこともあり、声優の若返りは避けがたいのかもしれません。
ましてやスラムダンクのような人気コンテンツであれば、続編が計画され、既に動き出している可能性もあります。
長い目で見れば、声優陣の入れ替えはこのタイミングなのかもしれませんね。



声優のために作品があるんじゃねえ。作品のために声優がいるんだ。
まとめ
今回は、映画「スラムダンク」の公開日やストーリー、声優について調査しました。
公開は2022年12月3日。
ストーリーは山王戦が濃厚だが、続編を見越したスピンオフである可能性もある。
※7月7日に公式から追加情報の発表あり。
声優は入れ代わりが発生する可能性が高い。
映画の公開が待ち遠しいですね!



安西先生・・・映画が見たいです
最後までご覧いただきありがとうございました!
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