春の選抜高校野球2022プロ注目選手10人を紹介【投手編】

今回は春の選抜高校野球2022プロ注目の投手10人を紹介します。

この記事を読めば、春の選抜がさらに楽しく観戦できるようになりますよ!

なので野球ファンの方であれば、今のうちにしっかりチェックしておきましょう。

(アイキャッチ画像出典元https://full-count.jp/2021/08/24/post1124569/)

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目次

前田 悠伍【大阪桐蔭】

氏名前田 悠伍(まえだ ゆうご)
出身高校大阪桐蔭
身長/体重179cm/73kg
投打左投げ左打ち
学年新2年

優勝候補・大阪桐蔭のエース前田悠伍投手は、145キロのキレのあるストレートとチェンジアップの緩急で勝負するタイプです。

元中日の今中慎吾工藤公康と投球スタイルが似ていて、簡単に大崩れしなさそうですね。

まだ新2年なので、今年はドラフトには引っ掛かりませんが今後、球速など更にアップしている事を期待しています。

大野 稼頭央【大島】

氏名大野 稼頭央(おおの かずお)
出身高校大島
身長/体重174cm/63kg
投打左投げ左打ち
学年新3年

大野稼頭央という名前で両親が西武ファンというのが分かりますが、遊撃手ではなくMAX146キロのストレートとスライダー、カーブの変化球が武器です。

三振をガンガン奪うというより打たせて取るタイプの投手という感じですが、気の強い投球を魅せてくれます。

動画を見たのですが、投球フォームが大阪桐蔭の前田投手と一緒です。甲子園で対戦する機会が来るのでしょうか?

越井 颯一郎【木更津総合】

氏名越井 楓一郎(こしい そういちろう)
出身高校木更津総合
身長/体重178cm/75kg
投打右投げ右打ち
学年新3年

昨年秋季大会準決勝で東海大相模相手に9回1失点完投勝利を挙げた越井楓一郎投手は、MAX145キロのストレートに加え四球種の多彩な変化球(スライダー、カーブ、スローカーブ、チェンジアップ)を武器とする投手です。

テンポよく投げるので見てる方も気持ち良く観戦できます。

ただ秋季大会の四球数を見る限り、コントロールはあまり良くなく春の選抜までに、どれだけ改善されているかが課題ですね。

大阪桐蔭の対抗馬として木更津総合の名前が上がっているので、特に注目して見ましょう!

辻田 旭輝【クラーク記念国際】

氏名辻田 旭輝(つじた あさひ)
出身高校クラーク記念国際
身長/体重182cm/80kg
投打右投げ右打ち
学年新3年

辻田旭輝投手は、MAX148キロのストレートを武器に、三振をガンガン取れる投手です。

昨年の夏以降、毎日300回の腹筋などウェイトトレーニングに励み更に球速アップを目指しています。

本人曰く「来年の夏までには150キロ投げたい」とコメントしており、春の選抜ではどれだけ威力のあるストレートを投げるのか楽しみでです。

米田 天翼【市和歌山】

氏名米田 天翼(よねだ つばさ)
出身高校市和歌山
身長/体重不明
投打右投げ右打ち
学年新3年

市和歌山という事もあって「小園2世」の呼び声が高い米田天翼投手はスポーツ紙で2022年ドラフトBIG3と言われています。

投球フォームが完全に小園健太投手と似ているだけで、期待してしまいますよね!

MAX148キロのストレートを武器に甲子園ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

榎谷 礼央【山梨学院】

氏名榎谷 礼央(えのきや れお)
出身高校山梨学院
身長/体重179cm/75kg
投打右投げ右打ち
学年新3年

榎谷礼央投手は、MAX144キロのストレートと、スライダー、チェンジアップのコンビネーションで三振を奪います。

ボールの回転が良く、球速がもっと上がればドラフト候補として注目されるでしょう。

ちなみに榎谷投手の父親と祖父も甲子園出場経験のある元高校球児です。

榎谷礼央投手は果たして父を超える活躍を甲子園で見せてくれるのでしょうか?

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森下 瑠大【京都国際】

氏名森下 瑠大(もりした りゅうだい)
出身高校京都国際
身長/体重179cm/76kg
投打左投げ左打ち
学年新3年

昨年、夏の大会で甲子園ベスト4にチームを導いたエース森下瑠大投手は、間違いなくドラフト上位に入る事間違いなしです。

球速はMAX143キロと速くはないですが、カット・スライダー・カーブ・チェンジアップ・フォークと5球種の変化球を操る高校No.1の技巧派投手です。

腕が長いため、球持ちが良く打者はタイミングが取りづらさそうですね。

昨年の夏の時点でプロスカウトから高評価を得ていたのですが、春の選抜でどれだけ評価が伸びるのか楽しみです。

マーガード真偉輝キアン【星稜】

氏名マーガード真偉輝キアン
出身高校星稜
身長/体重184cm/87kg
投打右投げ右打ち
学年新3年

中学3年世の時にU-15日本代表に選ばれて注目を浴びたマーガード投手ですが、元阪神メッセンジャーのようなデカい体格です。

しかしピッチングスタイルはランナーがいない場面でもセットポジションで投げるスタイルで球速MAXは141キロ、決め球のスライダーで打者を打ち取っていきます。

星稜と言えば現ヤクルトの奥川投手を思い出しますが、マーガード投手は奥川2世になれるのでしょうか。

ちなみに”真偉輝”はなんて読むのか分からなかったから知ってる人コメントで教えてね!

宮城 誇南【浦和学院】

氏名宮城 誇南(みやぎ こなん)
出身高校浦和学院
身長/体重173cm/71kg
投打左投げ左打ち
学年新3年

宮城誇南投手は、MAX142キロとスライダー・チェンジアップ・カーブを投げる技巧派です。

与四球率1.75とコントロールも良く、昨年の秋季大会の関東準々決勝・桐生第一戦では見事完封勝利に輝いています。

沖縄県出身、苗字が宮城で左投手なので、野球ファンとしてはオリックスに入団して欲しいですね。

松永 陽登【日大三島】

氏名松永 陽登(まつなが はると)
出身高校日大三島
身長/体重180cm/80kg
投打右投げ左打ち
学年新3年

松永陽登投手は球速MAX140キロですが、豪快なフォームで打者に向かっていくピッチングが売りです。

もう少し球速が上がればプロスカウトの評価で上がる事でしょう。

紹介した投手で一番評価は低い(というか情報少なめ)けど甲子園で化けて欲しいね

まとめ・春の選抜高校野球2022プロ注目選手10人を紹介【投手編】

今回は春の選抜高校野球2022のプロ注目選手(投手)を10人紹介しました。

正直言って、去年や一昨年に比べて投手は不作というのは率直な感想ですね!

しかし夏の大会までに大きく成長した姿を見せて欲しいです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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