2013年8月に解散したSOPHIAが、2022年10月11日に同じく日本武道館で復活ライブを行なうことが決定しました。
昔のバンドが復活した理由として一番多いのは、やはり金儲けだと思いますが実際はどうなんでしょうか?
今回はSOPHIAの復活理由と、なぜ解散したのか理由についても調べたので興味ある方は最後まで読んで下さい!
(アイキャッチ画像出典元:https://arty-matome.com/I0002102)
SOPHIAのプロフィール
そもそもSOPHIAというバンドはどんな存在だったのでしょう。
SOPHIAは1995年にメジャーデビューした5人組のヴィジュアル系バンドです。
同時期のバンドとして GLAYやL’Arc~en~Ciel、LUNA SEAなどがいます。いわゆるビジュアル系最盛期と言っていいでしょう。
活動休止までの18年間に10枚のオリジナルアルバム、38枚のシングルその他ベストアルバムなど多数の作品を世に出しています。

「街」や「黒いブーツ~oh my friend~」などの曲が有名でカラオケでもよく歌ったなあ!
SOPHIA復活の本当の理由は?


前向きな活動休止とはいえ、9年間もSOPHIAとしての活動をしてこなかった彼ら5人。なぜ今このタイミングで復活しようとしているのでしょう。
SOPHIAの復活について松岡さんと豊田さんが以下のコメントを発表しています
今現在も日本はおろか世界中を不安と恐怖に陥れているcovit-19の影響”そして”ロシアによるウクライナ侵攻”といった疲弊し夢を見ることができない社会の状況に対し、アーティストとしてSOPHIAとしてたちあがるべきではないか?自分たちの作品やLIVE活動が、疲弊した人々の心のVitaminや治療薬になり得るのではないか?との思いからメンバー5人で話し合い、決断したということです。「再開を待ってくれているファンと、必死で今を生きている人々の心に、未来を生きるための勇気の元となる力を音楽で、LIVEで届けたいと思っています。(一部抜粋)」
コロナやウクライナの戦争がSOPHIA復活のきっかけとなったとメンバーの2人がコメントしています。
スポンサードリンクSOPHIA復活の本音はメンバーの仕事が激減して金儲けするため


活動休止したり解散したバンドやグループが、活動再開したり再結成すると『金儲けのためではないか』という話が聞こえてきがちなものです。SOPHIAの場合はどうなのでしょうか?
松岡以外のメンバーが仕事がないから復活しただけ!
松岡さんは俳優業やタレントとして幅広く活躍しています。またMICAELとしても活躍しています。豊田さんも同じくMICAELのメンバーとして活躍しています。
赤松さんは活動休止後、一時期上記両名と一緒にMICAELで活躍していました。脱退後も別のバンドでドラマーとして活躍しています。
都さんはMICAELには所属しなかったもののキーボーディストとして、他のアーティストのサポートをしたり楽曲提供などもしています。
黒柳さんは活動休止後ラーメン店を経営していたのですが、閉店後にも表立った音楽活動には参加していないようです。
SOPHIA復活の理由として黒柳さんのラーメン店が閉まってしまい、借金を背負ってそれを返すべく復活したというのが本音ではないでしょうか?
建前上、コロナでうんたらかんたらと綺麗事を並べてますが、結局は松岡さん以外のメンバーが仕事がなくて復活したんでしょうね。
10月に開催される武道館のライブチケットはかなりの争奪戦になりそうです。
SOPHIAの解散理由は何だったのか?
まず、2010年に都さんの闘病のため、約一年間の活動休止時期がありました。
その後2011年に活動を再開していました。しかし2年後の2013年に再び活動休止という道を選ぶこととなります。



ぶっちゃけ解散も活動休止も一緒や
彼らは2013年に活動休止を発表する際に、オフィシャルサイトで以下のコメントを発表しています。
今一度これまでの活動、そしてこれからのアーティストとしての未来、支えてくれているファンの皆さんの存在、メンバー一人一人がSOPHIAとして表現すべき音楽を見つめ直す時間を持ちたいとの共通の想いから、この度の活動休止に至りました。
引用元:SOPHIA公式サイト
ただ、活動休止を発表したライブの場で「前に進んでたらまた絶対会えるよ」とファンとの再会を約束していたことから、前向きな活動休止だったと受け取れます。
まとめ・SOPHIAの復活は金儲け
今回はSOPHIAの復活理由と解散理由について書きました。
メンバーの仕事が無くなって復活というのは、SOPHIAに限らずどのバンドも当てはまります。
ファンの方は、そんな事気にしないで復活したSOPHIAの今後の活動を楽しむのが一番でしょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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