今、爆発的に人気になっているドラマ「silent」のロケ地となった場所をご存じですか?
主人公の2人はもちろんですが、その背景として出てくるオシャレなロケ地がどこなのか気になりますよね。
今回は主に話題になっているカフェや駅などについて調べたので、気になる方は読んでみてください。
[アイキャッチ画像出典元https://plus.tver.jp/news/fujitvview_125399/detail/]
サイレントのロケ地のカフェはアネアカフェ松見坂
主人公の青羽紬と佐倉想が待ち合わせするカフェのロケ地は目黒区にある「アネアカフェ松見坂」です。
ドラマで数回このカフェが登場していることやカフェのオーナーがInstagramやTwitterで宣伝していることから多くの人に存在が知られるようになりました。
2人が座った席は「サイレント席」と呼ばれており、予約が出来ます。
オーナーの横町さんは自身のSNSで「サイレント席は60分制だったところを90分制にして、ドラマの雰囲気を味わってゆっくり食事や飲み物を楽しんで浸ってもらいたい」と投稿していました。
休日ともなるとお客さんは10時頃から並び始め、開店する頃には100人程待っている状態で、サイレントファンにとっては今や聖地となっています。
そしてサイレント席以外からでも写真を撮れるタイミングを設けるなど工夫をして、みんなが楽しめる空間となっているようです。
静かでありながら温かくて切ない、色々な自分だけの感情を思い出しながらゆっくりした時間が過ごせそうですね。
さらにはお店からのサービスでカフェラテを注文した方には「silent」のロゴ入れを無料でしてくれるそうです。私も是非ロゴ入りのカフェラテを頼みたいです。
- 営業時間 11:30~22:00
- 電話番号 03-6804-9209
- 住所 東京都目黒区駒場1-16-7 エマーレ駒場1階
サイレントのロケ地の駅は小田急線世田谷代田駅
青羽紬が駅のホームで佐倉想を偶然見つけた場面やイヤホンを返すシーンで出てきた駅は小田急線世田谷代田駅です。
この駅の南口は他のシーンでも出てきますし、何より有名になった第1話で使われている橋は駅西口からすぐ近くの代田富士見橋です。
驚きや怒りや悲しさがにじむ顔で泣きながら手話をしてくる佐倉想と戸惑って涙目になってしまう青羽紬のシーンは涙なしでは見られません。
駅のベンチや橋を探しに行き、見つけて写真を撮る人が続出しているようです。都心なのでアクセスも良く、すぐに見に行けるのもいい所ですね。
他にもロケ地として使用されたベンチや遊歩道を探してみるのも楽しそうです。
また、主題歌がOfficial髭男dismの「Subtitle」という曲で、最後5分の切ないシーンに流れてきます。さすがとしか表現できないほど、切なさを表していてこのドラマにぴったりです。
この曲は1度聞いたらまた聞きたくなるような、延々と聞ける曲になっています。
サイレントのロケ地の学校は旧足利西高校
栃木県立旧足利西高校です。この学校は平成19年4月1日に募集停止された後、足利市役所が「映像のまち推進課」を新設した以後積極的に映画やドラマのロケ地として誘致しています。
数々の撮影に使用されて、今では学園もののロケ地としては有名のようで令和元年には撮影実績が累計100作品になったそうです。
ロケ地として街を使ってもらうことで町おこしをするなんて、ユニークで面白いですよね。
過去使用した映画やドラマ
- ドラマ ドラゴン桜
- ドラマ 今日から俺は!!
- 映画 ちはやふる
- CM カロリーメイト
サイレントこの写真の意味は「ずっと」
2人で寄り添っている番組宣伝用写真の手話の意味は「ずっと」という意味です。
最初あの写真はただ2人が寄りそっている写真だと思っていましたが、それだけではなく手話が混ざった1枚となっている事が分かりました。
佐倉想役の目黒蓮さんはどんどん手話が上達していると言われており、簡単な会話なら手話で表現できるようになったそうです。
1話からまた違った視点で見返すのも楽しいと思います。
話の展開的には一度は付き合う展開になりそうなのは分かりますが、その後はどうなっていくのか今後がとても気になります。
最後に
Twitterでは第1話・2話共に世界トレンド1位にランクインしたり、見逃し配信の再生回数は第1話・2話で累計で1000万回を超えています。
ドラマ公式Instagramもフォロワー数は115万人を突破ととんでもないスピードで日本国民を虜にしているのは間違いないようです。
ドラマ「silent」は出演者全員が表情や目で感情を伝えるのが上手いので、感情移入出来てハマる人が続出しているのかなと感じました。
最終話までどんな展開になっていくのかとても楽しみにしながら過ごしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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