30年近く美白化粧水として人気の高い雪肌精。
CMでキレイな女優が、雪肌精を持って紹介しているのをテレビで見たことがある人も多いのではないでしょうか?
知名度が高く、実際に使用している人も多いのですが、あまり効果ないという声がネット上で見られることもしばしばあります。
ある肌質の人には、雪肌精の成分が危険だとも言われています。
今回は、雪肌精は効果ない言われる理由、雪肌精の成分について解説していきます。
(アイキャッチ画像出典元:http://blog.livedoor.jp/sakana1111/archives/10969786.html)
雪肌精を使っても効果ないという声が多数!その理由とは?

雪肌精といえば美白!透明感!というイメージが強いですよね。
これは、過去にCMで出演していた以下のような女優の方々による影響が大きいでしょう。
・新垣結衣
・永野芽郁
・清原果耶
しかし、雪肌精を使っても効果ないという口コミも多いです。

雪肌精使って、あんなキレイな人みたいになれるなら苦労しないわ。
美白にならない
美白化粧水に含まれる成分で多いのは、
・アルブチン
・トラネキサム酸
・ビタミンC誘導体
があります。
地球からいただく透明素肌
雪肌精のホームページにも美白を象徴するキャッチコピーがありますが、実は上記のような美白成分は1つも含まれていません。
このように大々的に美白を謳っているのに美白成分がないのなら、効果ないと言われても無理ないですね。
保湿で潤う感じがない
雪肌精は薬用化粧水です。
さらさらして使用後はさっぱりしますが、保湿効果はありません。
肌のケアをする際は、雪肌精と別の美容液なども使う必要があります。
シミとそばかすには効果がない
美白成分がないので、シミとそばかすへの効果も期待できません。
和漢植物エキス配合なので、くすみ程度の予防にはなります。
スポンサードリンク雪肌精の成分に注意!敏感肌と乾燥肌に危険なものとは?


雪肌精を使用するなら、自分の肌質をしっかり知っておく必要があります。
雪肌精は肌が弱い人にとって刺激が強い成分が含まれており、知らずに使い続けると危険です。
その危険な成分について紹介します。
グリチルリチン酸ジカリウム
雪肌精の主成分となっているものです。
抗炎症効果が期待される成分となっているので、肌荒れを抑える役割があります。
しかし、肌の状態によってはヒリヒリして赤くなる、肌が突っ張る感じがします。
以下の時は注意が必要です。
・日焼けした後
・冬などの乾燥している時期
・肌の炎症をすでに起こしている時
エタノール
こちらの成分も刺激が強いので、肌に合わないと危険です。
エタノールが配合されていることでさっぱりとした使用感がありますが、肌の水分を奪う性質もあります。
雪肌精を使うことでより肌を乾燥させ、シミを作る原因にもなってしまう。
このような可能性もあるのです。
雪肌精は危険じゃない!こんな人には効果大!





雪肌精は使わない方がいいんじゃない?
デメリットのみをお伝えし続けましたが、長年支持されてきた雪肌精。
もちろんメリットも数多くあります。
化粧品は合う合わないがはっきり分かれるものです。
以下のような人には、雪肌精をおすすめします。
さっぱりとした使用感を味わいたい人
夏のような暑い時期に雪肌精をすると、すっきりして気持ちいいです。
また、肌が疲れているように感じる時に使うと毛穴が引き締まり、効果を感じるでしょう。
ニキビケアの効果を得たい人
刺激の強さを感じるグリチルリチン酸ジカリウムは、ニキビ対策に効果がある成分です。
ニキビに悩んでいる人は、一度試してみるのもアリです。
※肌がヒリヒリしたり、赤くなってしまうようなら危険なので、その時は雪肌精の使用を中止しましょう。
まとめ・雪肌精を使っても効果ない?敏感肌と乾燥肌に悪い成分が含まれていて危険!
雪肌精で美白になれる!と思って使ってもハードルを下回って、効果ないと感じる人が多いです。
むしろ、敏感肌や乾燥肌の人には成分が危険とまで言われています。
しかし、雪肌精を使うことで毛穴を引き締めることがありますし、ニキビケアにも効果大です。
自分の肌質に問題なければ、雪肌精を試してみるのもアリです。
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