関ジャニ∞の大倉忠義(36)が、今月29日に体調不良のため活動を休止することを発表しました。
病名は『右低音障害型難聴と両側耳鳴り』とのこと。
この記事では
- 右低音障害型難聴とはどんな病気なのか
- 病気はは完治するのか
- 大倉忠義の復帰はいつになるのか
これらについて調査しましたので、解説していきます。
(アイキャッチ画像出典元:https://news.mynavi.jp/article/20201030-1445172/)
右低音障害型難聴とはどんな病気?
右低音障害型難聴とはどのような病気なのでしょうか。
正式には【急性低音障害型感音難聴】と言います。
急性低音障害型感音難聴とは
急に現れ(急性)
引用元:https://www.shinseikai.jp/department/jibika/detail04.html
低い周波数の音だけが(低音障害型)
聞こえにくくなる(感音難聴)病気です。
病名の通り、ある日突然このような症状が現れます。
よく似た病気に「突発性難聴」「メニエール病」などがありますが、これらに比べると治りやすいそうです。
ですが、長引いたり再発を繰り返すこともあるようなので、自覚症状がなくなっても治療を中断しないよう注意が必要とのこと。

自己判断で治療をやめると、いつまでも治らないんだね
主な症状
急性低音障害型感音難聴の主な症状は
- 耳がつまり、水が入ったような感じがする
- 耳鳴り
- 自分の声が響く
- 難聴
- 聴覚過敏
といった症状があり、片耳だけのことも両耳のこともあります。
大倉さんは病名を『右低音障害型難聴と両側耳鳴り』と発表していることから、右耳の難聴と両耳の耳鳴りがあることがわかります。
大倉さんはファンクラブ会員に向けたコメントで、
「仕事に集中できないほど耳がおかしくなっていることに気づきました。」
と言っています。
日常生活にも支障が出てしまうほど悪化してしまったようですね。
病気の原因は?
大倉さんは、病気の原因をストレスだと説明しています。
急性低音障害型感音難聴になる主な原因は、「睡眠不足」「ストレス」「体の慢性的な疲れ」などです。
若い人に多い病気と言われ、多忙な大倉さんも十分に発症する可能性があると言えます。
病気はいつ完治する?


低音障害型感音難聴は、早期に投薬治療を行えばすぐに完治すると言われています。
ですが大倉さんの場合、耳鳴りの症状が一年半ほど前から出始め、定期的に通院していたとのことでした。
にもかかわらず症状が悪化したということは、早期に発見できなかった可能性があります。
再発を繰り返すと更に悪化したり、治るのに時間がかかることもあるようなので、集中的に治療するための活動休止ではないでしょうか。
病気の原因であるストレスを取り除かないことには、完治は難しいです。
日常生活の改善を行っていけば完治することはできますが、現状ではいつ完治するのかは不明。
私たち一般人でも生活リズムを整えるのは難しいので、一旦仕事を休むという選択は早期回復のために必要だと言えます。
スポンサードリンク大倉忠義の復帰はいつなのか


現状では、いつ復帰するかは不明です。
これ以上の悪化を防ぐため、医師から休養すべきと指導されたようです。
発表の際、”一定期間”活動休止と言っていることから、おおよその期間は医師と話し合っているかもしれませんね。
関ジャニ∞は今年7月に、日産スタジアムとヤンマースタジアム長居で行われる記念ライブ『18祭(じゅうはっさい)』を予定しています。
ジャニーズ事務所は、このステージに万全の状態で臨むために活動休止を決断したと説明しているので、大倉さんは7月までに復帰する可能性が高いです。



「18祭」が復帰ライブになる可能性もあるね!
まとめ
活動休止を発表した関ジャニ∞の大倉忠義さん。
その理由は「右低音障害型難聴と両側耳鳴り」という病気でした。
ストレスや睡眠不足と言った不規則な生活から発症する病気なので、芸能人は特に注意が必要な病気かもしれません。
適切な治療を行えば完治する病気なので、しっかりと治してまたテレビやライブで活躍する姿を見たいですね。
大倉さんが元気に復帰してくることを願います。
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