朝マックにポテトがない2つの理由と解決法!ハッシュドポテトが低カロリーで美味しい!

昨年末マクドナルドから、北米から輸入しているポテトの輸入遅延のため、マックフライポテトM,Lサイズの販売休止が発表されました。

そのため現在はSサイズは注文できますが、M,Lサイズは注文することができません

マックフライポテトは、ポテトを食べるためにマクドナルドへ行くという人がいるくらい大人気のメニューです。大きいサイズが注文できないことを残念に思っている方も多いのではないでしょうか。

かくいう私もその一人、常に食べていたMサイズが食べられなくなるのはショックでした。

そんなマックフライポテトですが、朝マックの時間はどのサイズでも食べることができません

ポテトの気分で行ったのに、食べられないなんて悲しいですよね。人気メニューをあえて販売しない理由を調べてみました

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目次

朝マックは何時から何時まで?

朝マックとは、開店時間~朝10:30まで(24時間営業の店舗では朝5:00~朝10:30まで)の営業時間帯のこと。

早朝に濃い味のバーガーや油っぽいポテトは食べたくないとのお客様の声から始まりました。

この時間はマックフライポテトの他、ビッグマックなどの通常メニューは食べることができず、マフィンなどの朝マックメニューのみとなります。

ちなみに、朝マックは日本だけでなく世界中のマクドナルドで設定されており、どこの国でも10:30まではポテトは食べられないので、海外に行った際もご注意ください。

朝マックにポテトがない2つの理由

マックフライポテトには、揚げたてのおいしいうちに提供するために7分経ったら廃棄するというルールがあります。

ポテトは一度にたくさん作るので、お客さんが少ない朝は廃棄率が高くなってしまうのです。

ですが、ポテトがない理由は廃棄率や売上とは全く関係ありませんでした

最大の理由は2点。以下で詳しく説明していきます。

1.機械のメンテナンスのため

24営業のマクドナルドでは、機械のメンテナンスの時間を確保することができません。

ではいつメンテナンスをしているかというと、それが朝マックの時間なのです

朝マックのメニューは、基本的にレンジで温めるだけで作ることができるものだけ。

そのため、機械を休ませメンテナンスができるというわけです。

2.物理的な理由

朝マックと通常メニューは同じ機械を機械を使用していますが、同時に調理することができません

朝マックと通常メニューでは設定温度や時間が違うためです。

そのうえ、調理スペースも限られているため、全てのメニューを同時に提供することは難しいのだそうです。

その他にも、少ない従業員数でまわせること、他のメニューについては、朝5時では新鮮な生野菜を用意することが難しいなどの理由があるみたいです。

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朝マックの時間にポテトを食べる解決法

ここまで、朝マックをやっている10:30までは、ポテトを食べることはできないと説明してきましたが、実はちょっとだけ早く食べる方法があります

それは、ショッピングモールなどに入っているマクドナルドに行くことです。

ショッピングモールの開店時間はだいたい10時なので、朝マックの時間を30分しかとることができません。それでは、逆にコストがかかってしまうということで、朝マックがない店舗が多いのです。

こうすれば30分だけですが、ポテトを早く食べることができます

店舗の確認はこちらから

マクドナルド公式サイト(店舗検索)→http://www.mcdonalds.co.jp/shop/

ハッシュドポテトもおいしい!

朝マックの時間はマックフライポテトを食べることはできませんが、その代わりにハッシュポテトがあります。

ハッシュポテトとは、細かく切ったジャガイモを一つに固めて揚げた料理で、これ目当てで朝マックに行く人もいる程人気のメニューです。

お値段は130円と控えめで、145kcal。マックフライポテトはSサイズでも225kcalなので、カロリーが気になる方にもおすすめです。

ハッシュポテトも一時期ポテトの輸入遅れで販売休止していましたが、現在は注文することができます

まとめ

マックフライポテトだけでなくバーガーも食べられない朝マックなんて・・・

と今まで残念に思ってきましたが、朝マックはマクドナルドにとって必要不可欠なものだということがわかりました。

それに、改めてみるとハッシュポテトもとっても美味しそうです。

この機会に朝マックデビューするのも良いかもしれませんね。

どうしてもマックフライポテトを食べたい方は、時間に気を付けてマクドナルドへ行きましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました

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