バドミントン日本代表の桃田賢斗さん(27)は、2021年の東京オリンピックに出場、世界ランク・日本ランク共に1位を獲得という輝かしい成績を持っています。
そんな桃田選手の性格や年収って気になりますよね?
また、ラケットについても印象的なエピソードがありましたので併せてご紹介します。
(トップ画像出典元:https://twitter.com/teamjapan/status/1420368833122955276)
桃田選手の性格は?

桃田選手は、2016年に2度スキャンダルを報じられたことからやんちゃな性格がうかがえます。
日本バドミントン協会から無期限の出場停止処分を受け、当年開催を控えていたリオデジャネイロオリンピックにも推薦・派遣されないこととなりました。
最近の桃田選手は、チャリティーイベントに参加したり、関わりのある人たちに感謝するようなツイートも度々見受けられることから、性格は丸くなっているのではないでしょうか。
過去のスキャンダルを通して猛省し、心を入れ替えたのでしょう!!
桃田選手の年収は?

2021年の年収は推定約2,110万円以上!!
その根拠となるものをいくつか紹介します。
あくまでも2021年の年収を推測するものなので、その前後の年の年収は全く異なる数字です。
桃田選手は2021年より、NTT東日本の正社員から契約社員へと契約が変更されています。
NTT東日本の新卒初任給が平均約21万円のため、年間250万程の給料を得ているでしょう。
そこに+@として、大会での賞金等が年収として含まれます。
まずは、2021年に桃田選手が出場した大会等から年収を予想してみます。
大会賞金
- トマス杯:男子団体3位→トマス杯自体、賞金無し
- スディルマン杯:混合団体2位→スディルマン杯自体、賞金無し
- 東京オリンピック:2回戦敗退→オリンピック自体、賞金無し
- デンマーク・オープン:2位→推定2,898,500円(2018年の賞金をもとに計算、1米ドル=110円換算)
- 全英オープン:準々決勝敗退
→上記に従うと、桃田選手の懐には全英オープンの賞金は推定2,608,650円は入っている??

賞金無しの大会も多く、賞金のみで賄っているわけではなさそう
スポンサー契約
桃田選手はYONEXとハーバライフ・ニュートリションでスポンサー契約を結んでいます。
残念ながら、金額に関する情報は見つかりませんでした。
その他
桃田選手は、2021年東京オリンピックの「強化事業指定選手」に選ばれました。
強化事業指定選手としての補助金は、20万/月=年間240万支給されるのではないかと言われています。
また、JOC(日本オリンピック協会)の「シンボルアスリート」にも選ばれています。
この制度では年間1,000〜2,000万円程度のギャラなので、最低でも1,000万を得ていることになります。
さらに桃田選手は、2021年より自身のYouTubeチャンネルを開設しています。
現在(2022.8/28時点)の登録者数は8.82万人、再生回数は約310万回なので、月30万弱は稼いでいるのではないでしょうか。
ラケットに関する感動エピソード


2018年アジア選手権で初優勝した桃田選手。準決勝の際、五輪3大会連続準優勝を果たしているリー・チョンウェイから初白星を挙げています。
2016年には2人とも出場停止処分を受けており、その際にはチョンウェイから励ましのメッセージを受けたとのこと。
表彰台に上がる際には、チョンウェイへの思いを込め2人にしか使えないモデルのラケットにキスをしたそうです。


2022年7月26日、バドミントン日本代表選手たちが熊本県益城町で強化合宿を行った際、桃田選手が中学生の男の子へラケットをプレゼントしました。
「夢」をあたえるプロアスリートしての役割を発揮した瞬間ではないでしょうか。
まとめ
今回は、2016年のスキャンダル以降心を入れ替え毎年結果を残し続けてきた桃田選手の性格や年収について調べてみました。
紆余曲折ありながらも、常に自分と向き合いながら成長しバドミントンを極めた人なのだと思いました。
個人的には著者である私と同い年ということもあり、今後も応援していきたい選手の1人でもあります。
ご出身である香川県の名物「うどん」のように、息の長い選手になっていただきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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