2022年7月15日にミニオンの最新作「ミニオンズフィーバー」が公開されます。
ミニオンズについて調べると吹き替えがひどいとの感想・レビューを複数見つけました。
今回はなぜミニオンズの吹き替えがひどいと言われてしまうのか、その理由と出演しているキャストについてまとめました。
(アイキャッチ画像出典元:https://www.themagnoliamamas.com/2015/07/minions-movie-review.html)
ミニオンズは映画「怪盗グルー」シリーズに登場するキャラクター

ミニオンズは映画「怪盗グルー」シリーズに登場する黄色いキャラクターです。
現在までにスピンオフ作品も含め、全4作品あります。
・2010年『怪盗グルーの月泥棒 3D』
・2013年『怪盗グルーのミニオン危機一発』
・2015年『ミニオンズ』(スピンオフ映画)
・2017年『怪盗グルーのミニオン大脱走』
今回の最新作は『ミニオンズ』(スピンオフ映画)の2作目です。

ミニオンが主役の映画の最新作なのね。
ミニオンズの吹き替えがひどいと言われる理由
ミニオンズの吹き替えがひどいと言われる理由を調べると、2013年『怪盗グルーのミニオン危機一発』や2017年のの『怪盗グルーのミニオン大脱走』に出演している「ルーシー」の吹き替えがひどいということでした。
ですが、ルーシーの声が「素敵」、「可愛い」という声もあります。



人によって評価が分かれているんだね。
調べた結果、「ルーシー」の吹き替えがひどいと言われてしまうのは理由が3つあります。
「ルーシー」役の中島美嘉は声優初挑戦


中島美嘉さんは吹き替えキャスト発表会見でこのようにコメントしています。
中島が務めるのは、新キャラクターのルーシー役。中島は「初めてなんで緊張していますけど、精一杯やらせてもらいます」と声優初挑戦に決意のコメント。
「声優は本当に難しくて。わたしは経験がないので、とにかく練習しまくろうと思っています」と改めて決意を語った。
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0051747



不安だけど頑張ろうとしている熱意が伝わるね。
しかし、声優経験が全く無い中島さんにセリフの多いルーシー役は少し難しいところがあったのかもしれません。
オーディションではなく、オファーで吹き替え役を決めている
通常、全ての吹き替え役はオーディションで決めることが多いのですが、『怪盗グルーのミニオン危機一発』はそれぞれの役者さんに直接オファーをしています。
映画公開イベントで、エル・マッチョ役の中井貴一さん自ら「吹き替えのオファーを受けた」と証言しています。
オーディションで決めていれば中島美嘉さんがルーシー役をするのは難しいという判断ができたかもしれません。
中島美嘉のイメージが可愛い「ルーシー」に合わない


中島美嘉さんは儚い(はかない)イメージが強いためか、可愛いキャラクターのルーシー役は合わないという意見がありました。



中島美嘉さん自身をイメージすると合わないのかもしれない。



でも純粋に映画だけ見てると可愛い声で違和感ないけどね。
コメントを見ると中島美嘉さん自身をイメージして映画を見てしまった方がキャラクターに合っていないと感じている印象です。
スポンサードリンク今回のミニオンズは豪華キャストで吹き替え
最新作の「ミニオンズフィーバー」は「怪盗グルー」シリーズではないので「ルーシー」は出てきません。
今回の吹き替えはかなりの豪華キャストですので「吹き替えがひどい」というコメントは出てこないのではないでしょうか。
今回のキャストはこちらです。
・少年グルー役:笑福亭鶴瓶
・ワイルド・ナックルズ役:市村正親
・ベル・ボトム役:尾野真千子
・マスター・チャウ役:渡辺直美
・ヌン・チャック役:田中真弓
・スべンジャンス役:速水奨
・ジャン・クロード役:大塚明夫
・バイカー役:宮野真守
・ワイルド・ナックルズの子分役:鈴木拡樹
・ミニオンたちが空港のチケットカウンターで出会う、グランドスタッフ役:LiSA



ベテラン声優から若手俳優まで楽しみなキャストだね!
まとめ
今回はミニオンズの吹き替えがひどいと言われる理由を検証し、最新作のキャストをまとめました。
中島美嘉さんは歌手としてのイメージが強すぎるために、悪い評価をされましたが、声優を続ければ歌手のイメージを上回り、悪い評価も払拭して絶賛されるはずです。



可愛いという声もいっぱいあったものね。
最新作の「ミニオンズフィーバー」の吹き替えは、ぜひ字幕ではなく吹き替えでお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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