2019年に「M-1グランプリ」で優勝したミルクボーイ。優勝後、怒涛の忙しいさだった一年。
テレビやCMにもひっぱりダコで休みもほとんどないぐらい働いたと語る2人。でも最近見なくなりませんか。
面白くないから、一発屋で終わってしまったのか。実は拠点を大阪にしていました。
ミルクボーイがなぜ大阪にこだわっているのか深掘りしていきたいとと思います。
(アイキャッチ画像出典元https://www.j-cast.com/2021/05/11411261.html?p=all)
ミルクボーイの現在は?

今年1月10日に放送された『ミルクボーイの煩悩の塊』の番組で最近見ない芸人コンビの中にミルクボーイの名前が浮上した。
理由は、「面白くないから」だったのかは微妙です。
ミルクボーイと言えばコンフレークのネタで一世風靡して誰もがマネをして頃もあリマした。
しかし時代の流れでテレビに出ないと消えたと思われてしまうのが世間ですね。
関西でひっそりやってるぐらいの噂が立つぐらいですが実際は、大阪でバリバリ営業してました。
Twitterを見てもらえれば活動してるのもわかるんですけど、メディアはそこまで見ないから消えたと思うのでしょうね。
ミルクボーイが大阪に残った理由は?

ミルクボーイは現在、大阪では準レギュラーを合わると7本こなしていました。
月曜の『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(関西テレビ)は円広志さん司会で14年ぐらい続く朝の番組。
夕方からは『よんチャンTV』(毎日放送)、収録ですけど深夜にABCラジオの『ミルクボーイの煩悩の塊』が放送されてます。
火曜日はお昼に生放送のラジオ番組『ミルクボーイの火曜日やないか!』をこなし、金曜日は『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』(関西テレビ)っていう1時間の生放送番組もやっています。
東京のルミネtheよしもとのタイミングでロンドンハーツに出たりする程度で、関西の仕事が増えていて東京の仕事を貰っても生放送や劇場の予定があり、行けない現状のようです。
NGK(なんばグランド花月)のステージは週末多い時で11本やっている。ギャラは1ステージで決まっていて当時は2000円で激安だったのがM-1で優勝してからはメチャクチャ値上がったとはしゃいでますね。
たしかに、テレビは影響力はあるけどお笑いは大阪の本場で決めていたしなんと言ってもNGKで天下取ることが目標だと熱く語る。大阪愛が強く感じれますよね。
スポンサードリンクミルクボーイの凄さや世間の評判は。

ミルクボーイの凄さを一言で言うと大阪に対する執着心です。
東京にもたくさん劇場はあるけどNGKは本拠地でやってる感もあるしホーム感がハンパない。

東京から、わざわざ見に来てくれるお客さんもいたりして感激するで、ホンマに!
ホーム、アウェイで言うとNGKは期待感が凄く伝わるし、ウケなかった時は東京でも同じじゃないかと笑いながら話す。
駒場個人では小さい時からお笑いをやりたかったので、中学と高校は横浜にいましたが芸人やるなら吉本と決めていたし養成所も大阪にしか無かったので必然的に大阪愛が伝わります。
まとめ・ミルクボーイが消えた理由は面白くないから?大阪に残って活動する理由や凄さについて
ミルクボーイは「消えた」と思われてましたが大阪でバリバリやってました。
大阪芸術大学の落語研究会で知り合い2人はM-1の舞台にあこがれてコンビを結成した。祈願のチャンピオンになり東京を後にして大阪に。
地方芸人は東京を皆目指すけど東京で頂点を取れば大阪に戻ったらハナ高々でどこに行ってもM-1の肩書きが付きますからね、良くも悪くも。
芸人にもいろんなスタイルが出てきているし全国放送のバラエティーに出ていない芸人で大成功している人たちはたくさんいますよね.
下積み時代はやりたくない仕事もあったでしょう。
でも、夢はあきらめず歴代の先輩達に引き上げてもらいながら這い上がってきたミルクボーイ。偶然か運なのか。いや、必然ですね。
成功してやりたかった大阪を拠点にするのは自然の流れだとおもいます。特にNGKはホーム感があると言うのだから生のステージも見てみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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