松田瑞生の母・明美の鍼灸院はどこにある?すごい育児エピソードとは?

女子マラソン代表の松田瑞生選手の母・明美さんは鍼灸院を開いていて、どこにあるのか気になりますよね?

そんな母・明美さんについて調べてみるとすごい育児エピソードもあり、全国の親世代には非常に参考になります。

今回は松田瑞生選手の母・明美さんの鍼灸院がどこにあるのか?と育児エピソードについて調べたので興味ある方は最後まで読んでください!

(アイキャッチ画像引用元:https://twitter.com/Mzk0531Mzk/status/957752229498314752/photo/2)

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目次

松田瑞生のプロフィール

画像出典元:松田 瑞生:日本陸上競技連盟公式サイト (jaaf.or.jp)

氏  名 松田 瑞生(まつだ みずき)

生年月日 1995年5月31日生まれ(27歳※2022年7月現在)

出  身 大阪府大阪市

出身高校 大阪薫英女学院高校卒業

身長・体重 158㎝・46㎏

血液型  A型

愛  称 なにわの腹筋女王

所  属 ダイハツ陸上競技部

松田瑞生の軌跡

  • 1995年5月 大阪府大阪市に2女として生まれる
  • 2002年4月 小学校入学 柔道とバスケットボールを習っていた。当時から地元のマラソン大会では優勝していて、小学6年生の時の夢はマラソンのオリンピック代表選手だった。
  • 2008年4月 中学校入学後、姉に頼まれてバスケットボール部へ入部
  • 2009年   中学2年で陸上部へ転部
  • 2011年4月 陸上強豪校の大阪薫英女学院高等学校へ入学 3年連続で全国高校駅伝に出場し2度の区間賞受賞
  • 2014年4月 高校卒業後はダイハツ陸上競技部に所属
  • 2017年   日本陸上競技選手権大会 10000m 1位
  • 2018年1月 大阪国際女子マラソンで優勝(初マラソン)
  • 2018年9月 ベルリンマラソンで5位(日本人トップ・2度目のマラソン挑戦)
  • 2019年9月 マラソングランドチャンピオンシップで4位と惜敗
  • 2020年1月 大阪国際女子マラソンで優勝するも、東京五輪女子マラソン代表を逃し補欠となった
  • 2021年3月 名古屋ウィメンズマラソン 優勝
  • 2022年1月 大阪国際女子マラソン 優勝

松田瑞生の家族構成

お父さん、お母さん、お姉さん、瑞生さん、妹さん、弟さんの6人家族です。父は大人しい性格で大工さん、母・明美さんは鍼灸師をしながら4人の子供達を育てた肝っ玉母さんのようです。

家族はとっても仲が良いみたいですね。

母・松田明美のすごい育児エピソードとは?

世界で戦うアスリートの陰には、必ず献身的に支える家族の姿がありますよね。

瑞生選手自ら「世界一の母親」と公言する、明美さんはどんなお母さんだったのでしょうか。

料理は手作り

「3歳の頃に腎臓の病気を患ってホンマに大変やった。(中略)食事療法を10年続けたおかげで、体調がよくなってホッとしたけど、今でも冷え性で苦労してる。」

引用元:お灸でV確信!松田の母・明美さん、浪速親子の絆語った/マラソン(2/3ページ) – サンスポ (sanspo.com)

小さい頃の病気もあったせいか、食事には人一倍気を付けていたのですね。

昔からレトルト食品は買わず、食事はすべて明美さんの手作りでした。瑞生さんが好きなのは

  • ハツと生姜の炒めもの
  • ロールキャベツ
  • 鰻の蒲焼
  • 胡瓜の巣の物
  • 赤貝の酢味噌和え  などだそうです。

夜の10時まで仕事をした後に、翌日の料理の下ごしらえをしていたから寝るのは深夜3時にもなるのだとか

なかなかできることではないですよね。

大きな大会の日には、松田家の勝ち飯「ひじきおにぎり」を瑞生選手にリクエストされていたそうです。

松田瑞生の一番の応援団

明美さんは瑞生選手が小学生から中学1年生までしていたバスケットボールの応援にも熱心でした。

お弁当を作って持って行ったり審判をやったりと、自分の睡眠時間が1時間程になったとしてもできる限りの応援をしていました。

明美さん曰く「瑞生の一番の応援団でいたい!」との事です。

子供が頑張っていることなら、種目は関係ないんでしょうね!

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松田瑞生の体をケアする

鍼灸師としての技術と知識を活かし、レース前には体をお灸で温める施術をするなどのサポートもしています。

体を触るとそのときの調子も分かると言い、瑞生選手自身も

「私の体を一番わかってくれている人」

と絶対的な信頼を寄せている様子です。

松田瑞生をときには強気で励ます

最有力といわれていた東京五輪の代表選考に落選したとき、瑞生選手は落ち込みのあまり引退をも考えていたそうです。

自信を失い、どん底の瑞生選手に対して明美さんは、

やめるんやったら、とことん潰れたらええねん。日本記録を目指しなさい

と声を掛けたと言います。信頼関係に自信がなければ、とても言えない言葉ですよね。

もちろんそれだけではなく、手紙を送ったり一生懸命に慰め続けたそうです。

松田瑞生と一緒に泣くのは嬉しい時だけ

画像出典元:松田瑞生が五輪名乗り 2時間21分47秒V/詳細 – 陸上ライブ速報 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

東京五輪マラソンの当日のことです。泣きながらテレビのレース見ている娘を前に、明美さんは

「私が泣いたら誰が娘を励ますんや」

と泣かなかったのだそうです。 内心は、心が張り裂けそうだったに違いありません。

その2年後、大阪国際女子マラソンで優勝したときは駆け寄る瑞生選手を号泣しながら抱きしめたと言います。

親子で歯を食いしばってきたかいがありましたね

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母・松田明美が営む鍼灸院はどこにある?

明美さんは43歳で鍼灸師の資格を取り、自宅で鍼灸院を始めたそうです。

瑞生選手が中学で陸上部に入ったのはちょうどその頃でした。

お姉さんもバスケットボールをしていましたし、愛情深い明美さんですから、子供の力にもなれるという気持ちもあったのでしょう。

瑞生選手の地元は大阪市住吉区ですので、そのあたりなのではないでしょうか。

まとめ

松田瑞生さんの母・明美さんは本当にすごいお母さんですね!

食事や体調、そして心のサポートまで、仕事と育児をしながらそこまでできるとは「世界一の母」と娘に言われるのも納得です。

やっぱり強いアスリートの陰には、それを支える強いサポーターがいるのですね。

これだけ献身的に応援されると、良い結果で恩返しがしたい!と自然に思うのではないでしょうか。

世界陸上はもちろん、パリのオリンピックで走る瑞生選手の姿も是非応援したいです!

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