いよいよ今年も残すところ僅かとなり、大晦日には毎年恒例の紅白歌合戦が放送されます。
今年で5年連続出場となるスーパー銭湯アイドル純烈の小田井涼平さんは年内をもって脱退することを発表した為、小田井さんのラストステージとなる紅白歌合戦に応援ゲストとしてダチョウ俱楽部と有吉弘行が登場するようです!!
そこで今回は、第73回紅白歌合戦での純烈の出演順や応援ゲスト、歌唱曲について調査しましたのでぜひ最後までお読み下さいね。
(アイキャッチ画像出典元https://natalie.mu/music/artist/111639)
紅白歌合戦での純烈の出演順

第73回紅白歌合戦の歌手の出演順は、現在(12/22)のところまだ公開されていません。
純烈は、これまで2018~2021年の4年連続出場してきました。
参考として4年間の出演順を確認してみます。
第69回(2018年) | 11番目 ※途中、「夢のキッズショー〜平成、その先へ〜」の企画あり |
第70回(2019年) | 6番目 |
第71回(2020年) | 12番目 |
第72回(2021年) | 10番目 ※途中、YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」の企画あり |
紅白歌合戦では例年40数組の歌手・グループが出場しており、これまでの傾向からすると純烈は前半の中程に登場していることがわかります。
しかし、今回は小田井涼平さんの卒業によりオリジナルメンバーでのステージは見納めとなります。
そのため詳細は後述しますが、披露するものも特別な内容が予定されており、これまでとは違うタイミングでの出場となってもおかしくはありません。

純烈の生ステージを見逃さないためには、今後もNHKからの発表内容をチェックしておく必要があるね
スペシャルメドレーをダチョウ倶楽部&有吉弘行とともに披露予定!
第73回紅白歌合戦では、「プロポーズ」と「白い雲のように」のスペシャルメドレーを応援ゲストのダチョウ倶楽部&有吉弘行さんとともに披露される予定です!
このメンバーが選ばれた選曲の背景にはどのような理由があるのか調べてみました。
ダチョウ倶楽部出演と「プロポーズ」選曲の背景
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんと純烈の酒井一圭さんは、元々「竜兵会」を通じてつながりがあったそうです。



「竜兵会」は、上島さんを慕う芸人たちの集まりだね
そして今年(2022年)5月に上島さんが亡くなったことをうけ、肥後克広さんが追悼コメントとともに純烈のオーディションを受けることを発表した流れで「純烈♨ダチョウ」のお風呂つながり新ユニットが誕生しました。
「プロポーズ」は2018年に紅白初出場を果たした際に歌った純烈の代表曲であるとともに、肥後さんと寺門さんが加わった新しい6人体制のユニットで配信された曲でもあります。
新ユニットとなった純烈が歌う曲という意味では必然ですね。
有吉弘行出演と「白い雲のように」選曲の背景


2022年に純烈はダチョウ倶楽部とコラボしてシングル 「君を奪い去りたい」Gタイプを発売しましたが、そのカップリングで収録されたのが「白い雲のように」のカバー曲です。
「白い雲のように」は元々、有吉さんがお笑いコンビ猿岩石で歌ったヒット曲でした。
実は、酒井さんは新ユニットが決まった時から「竜平会の中心人物である有吉さんの曲を上島さんに捧げたい」と思っていたそうです。
また、「白い雲のように」の歌詞には今の彼らの気持ちが表れているようにみえます。
「白い雲のように」(歌詞一部抜粋)
遠ざかる雲を見つめて
まるで僕たちのようだねと君がつぶやく
見えない未来を夢見て~
くやしくて こぼれ落ちたあの涙も
瞳の奥へ沈んでいった夕日も
目を閉じると輝く宝物だよ風に吹かれて消えてゆくのさ
僕らの足跡
風に吹かれて歩いてゆくのさ
白い雲のように~
遠ざかる雲を見つめて
まるで僕たちのようだねと君がつぶやく
見えない未来を夢みて見えない未来を夢みて
引用元https://lyricjp.com/ats/a000674/l00725dh
白い雲のように
ともに仲間が去ってしまう共通点があるメンバーが、過去をしのびながらも先を見据えて生きていく姿と「白い雲のように」の歌詞には重なるものが感じられます。



ゲスト、曲ともにこれ以外には考えられないかもね
まとめ
今回は、[第73回(2022年)紅白歌合戦]純烈の出演順、応援ゲストと曲について調査!を解説しました。
- 純烈の第73回紅白歌合戦での出演順は未定。
- 応援ゲストのダチョウ倶楽部&有吉弘行とともに「プロポーズ」と「白い雲のように」のスペシャルメドレーを披露予定!
ダチョウ倶楽部は私が小学生だった30年程前も第一線で活躍しており、当時の男子たちは「ヤー!」のポーズで写真を撮るのが流行りでした。
それだけに上島さんの訃報は私もショックでしたが、ずっと近くにいた肥後さん、寺門さんや有吉さんの悲しみは計り知れないものがあります。
そんな中でも純烈とのコラボレーションでさらにたくましく走りだそうとする彼らの姿勢からは、生きる力強さが感じられます。紅白歌合戦は、上島さんもきっと笑って見守ってくれるのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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