EXIT兼近大樹の引退の噂が囁かれている事が話題になっています。
兼近さんと言えば、明るいキャラで人気がありますが過去に2度の逮捕歴があるなど、悪い噂が絶えません。
今回はEXIT兼近大樹さんの引退説や、過去の逮捕歴が原因で EXIT解散の噂など調べてみました。
兼近の引退の噂は本当か?

兼近について、最近ネット上では引退報道でもちきりになっている。
芸能界を辞める、コンビ解散、などいろいろな噂が流れているが、ほんとうなのだろうか。
兼近は2021年10月1日に、EXIT公式YouTubeチャンネルで動画を更新。内容は引退報道について、
兼近が「ドラゴンボールのパンツをはくのを辞める」とネタにし、笑いに変えていた。
そして本人の引退やコンビの解散については改めて否定し、「事実とは違う記事や噂を信じてしまう人達がいることは本当に恐ろしいこと」などとコメントしている。
兼近が過去の逮捕歴について暴露される!内容は?

2011年11月、未成年だった兼近は出身地である北海道・札幌で当時19歳の女子高生に売春をあっせんしたとして、売春防止法違反で逮捕された。
女子生徒は「こずかい欲しさに男性100人くらいと関係を持った」と供述しているようです。
その際に男性客がお金を払わない、暴力などのトラブルが起きた時に駆け付けるいわば用心棒的な役割をして女子生徒が受け取る報酬の一部をもらっていたようだ。
この時は20日間拘留されたのち10万円の罰金刑に課せられた、とされています。
本人は番組の取材を受け、事実を認め「いつか絶対ばらさなきゃいけない、言わなきゃいけないことでもありますし。本名でやってる以上、覚悟してましたね。」
などとコメントし、深く謝罪、反省しているようだった。
2回目の逮捕
1回目の逮捕から9ヶ月後、今度は窃盗事件への関与の疑いで逮捕されている。
ホストをする男性の住居に侵入し、現金1000万円が入った金庫やブランド物のアクセサリーを盗んだ4人グループの一人だという疑いで逮捕されている。
兼近は誤解だと否定していますが、このとき母親もいる自宅の玄関でで手錠をかけられたといいます。
本人はすごく辛かったのではないでしょうか。しかしこの後10日間拘留されたのち不起訴処分で釈放されているので、疑いは晴れたようですね、
このほかにも働いていたバーのお金を持ち逃げなど数々の犯罪行為を地元の知人などから暴露されたりしているようだ。
これに対しネットでは「でっち上げ」、「うそをつくな!」などの声もあり、本当のところは分かりませんね。
噂の出どころ

なんだ嘘だったのか~、と安心しているところではないだろうか。
私自身も兼近のファンなので同じ気持ちだ。
しかし、ここで気になるのがいったいだれが何を根拠にこのような噂を流したのか、ということ。
噂の出どころとして、2020年放送のテレビ番組で四千頭身の後藤拓実が「兼近が「2022年で辞める」
と言っている。」と暴露したこと。
2021年3月(TOKYO FM)で木村拓哉がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組
『木村拓哉Flow suppoted by GYAO!』にEXITがゲスト出演した際に兼近が「俺、もう芸能界に未練無くなります。」
「M-1グランプリに出場しブレイクしたことで、もう満足した」などと発言したことにより推測されたものと思われる。
本人はそんなつもりがなかったとしても、聞き手の解釈次第でここまで大きなニュースになったり、
誤解をうんでしまったりするということだ。
そう考えると、それだけ彼は有名人になったとも言える。私自身も軽はずみな発言には気を付けたいところだ。
相方のりんたろー。の心境は?

兼近は芸人になるために上京し、当時ピンでお笑い芸人をしていた「りんたろー。」と出会う。
お試しでコンビを組みM-1グランプリに出場、3回戦まで進出し一気に人気物となるが、過去を暴かれるのが怖い兼近は正式にコンビを組むのを断ったという。
りんたろー。は過去をすべて打ち明けた兼近に対し「過去のことは気にしない。その時はまた2人で考えよう」といいコンビを続けた。
その後、週刊誌で兼近の前科が報道された際も「あいつを肯定するのがたった1人になったって、僕だけはあいつを肯定してやりたいんです」「まだまだやれる事があると思うので、どっちかがしんどくなったらどっちかが支えて、またいろんな人に希望とか笑いを与えられるように頑張りたいっていう気持ち」などと言っている。
兼近の過去を受け止めて味方になってくれている、なんというか...いいやつですね!兼近もすごく心を救われたのではないでしょうか。
まとめ

今回の引退報道は誰かの勘違いや誤解によって生まれたものであり、兼近本人もびっくりしているようだ。
「もし解散するようなことがあれば、まず初めにファンクラブに伝える。」とコメントしていた。
相方のりんたろー。とも仲は良さそうに見えたので心配はなさそうだ。
著者である私の意見としては、本人が発表したわけでもない本当か噓かもわからない情報を、信じる信じないは勝手だとして、あたかも事実のようにネット上で書き込むことは、ネット社会になった近年ならではの問題だとおもいます。
記事を書く私自身も気を付けなければいけないと自覚させられました。
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