広島東洋カープの選手が足しげく通うマツダスタジアム近くの弁当屋、「本家かまどや大州店」が年内に閉店が決まりました。
県道沿いの「鯉人御用達の弁当屋さん」の赤いのれんが目印で3人でいっぱいになる小さな店にはサイン色紙が所狭しと並んでいます。
今回は、話題のお弁当屋さん「本家かまどや大州店」の閉店情報や店内のサイン色紙の行方について調べました。
(画像出典元https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340123/34019620/dtlphotolst/smp2/)
株式会社本家かまどや
会社名:株式会社本家かまどや(ほんけかまどや)
所在地:兵庫県神戸市中央区布引町1丁目1番5号 本家かまどやビル
代表者:代表取締役社長 金原弘周
創業:1980年11月7日
資本金:2,000万円
従業員数:225名
西日本地域を中心に、全国に約2,300店舗を展開しています。
持ち帰り弁当業界では店舗数第2位。
2008年5月15日に、それまで店舗数1位だったほっかほっか亭の3,450店舗のうち2,087店舗がほっともっとに転換したため、一時的に本家かまどやが1位へ浮上したものの、2009年7月末にほっともっとに首位の座を明け渡した。

業界で1位のこともあったんだね



でもほっともっとの方が知名度あるし、首位をとられたね
本家かまどや大洲店の閉店が話題
広島カープファン内で有名なお弁当屋さん閉店の話題が、ニュースやツイッターで取り上げられました。
オーナーの大内田年江さん(68)はこのように話しています。
2009年に約50メートル西に球場が完成し、試合前はファン、秋冬は自主トレをする選手が弁当を買いにくるように。
オーナーの大内田年江さん(68)は「カープがそばにあったから、ここまで続けることができた。皆がおばちゃんと慕ってくれて、人としても選手としても成長していく姿を見ることができた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5363208acbec85ea17a4f9238a7e2ca8d5c52ec9



カープに愛されたお店なんだね



選手も来るお店ならみんな行ってみたいって思うかも
本家かまどや大洲店のアクセスと閉店日
[本家かまどや大洲店]
所在地:広島県広島市南区南蟹屋2丁目6-9
アクセス:猿猴橋町駅出口から徒歩約13分、広島駅南口から徒歩約14分、マツダスタジアムのすぐ近く
Twitterで本家かまどや大洲店の閉店日は12月中旬と発表されています。
閉店の理由は道路拡張による立ち退きとのこと。
カープファンに愛された昔ながらのお店が無くなってしまうのはなんとも悲しい限りです。



カープに愛されたお店が無くなるのはつらいね



道路拡張の立ち退きで閉店するなんて、ひどいよね
店内にある100枚のサイン色紙の行方は?


100枚のサイン色紙の行方は、まだ詳しい情報が出ていないです。
オーナーは「書いてくれた選手のことが忘れられないようにしたい」、「飾ってくれる店などがあれば譲るつもり」と考えているようです。
興味のある方は、早めに問い合わせてみる事をお勧めします。
まとめ
今回は本家かまどや大洲店の閉店による店内の100枚のサインの行方、アクセス、閉店日について調べました。
・本家かまどやは業界2位
・本家かまどや大洲店へのアクセスは猿猴橋町駅、または広島駅南口から徒歩15分以内
・本家かまどや大洲店の閉店日は12月中旬
・100枚のサイン色紙は詳細は不明だが、オーナーは「飾ってくれるお店があるなら譲るつもり」とのこと
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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