インドの財閥会長であるゴーダム・アダニが最近世界第2位の富豪になったことを受け、2018年に公開された「ホテルムンバイ」という映画が再度話題となっています。
「ホテルムンバイ」は2008年に起こった「ムンバイ同時多発テロ」について描いており、アダニは実際このテロに巻き込まれました。
今回は「ホテルムンバイ」を視聴できるサブスクやあらすじ・感想についてまとめたので、ぜひ最後まで読んで参考にして下さい!
(トップ画像出典元:https://movie-architecture.com/hotelmumbai)
映画「ホテルムンバイ」を視聴できるサブスクリプション

主要なサブスクでは大体視聴可能です。
追加課金が必要なものがいくつかあるので注意しましょう。
- Netflix
- Amazonプライムビデオ(追加課金が必要)
- U-NEXT
- Hulu
- dTV
- FOD(Fuji Television)
- Youtube(追加課金が必要)
- Apple TV(追加課金が必要)
- Google TV(追加課金が必要)
定額料金・各サブスクのトライアル期間を省いて考えると、定額制ではないYoutube・GoogleTVが1番安く見れます。

さすがGoogle先生!!
映画「ホテルムンバイ」のあらすじ
インドのムンバイにある「タージマハル・ホテル」で働いているウェイターのアルジュンが主人公です。
2018年11月26日、テロリストがチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅をはじめとするムンバイ市内12カ所を襲撃し、その流れでタージマハル・ホテルも襲われました。
アルジュンが不運にも取り残されてしまった宿泊客と共に、テロリストの目を盗みながらホテルからの脱出を図るアクション・スリラー映画です。



テロリストからこっそり逃げるシーンはハラハラドキドキしそう
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映画「ホテルムンバイ」の感想


アメリカの映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では、映画評論家からは77%・一般視聴者からは86%好評価を得ています。(2022年9月24日時点)
今回はその「Rotten Tomatoes」上に寄せられている一般視聴者の感想から、好意的感想・批判的感想それぞれに共通する点を抜粋しました。
好意的な感想
・絶対に見るべき素晴らしい映画。本当に悲痛なシナリオです。実際のストーリーに基づいており、よく撮影されている。
https://www.rottentomatoes.com/m/hotel_mumbai/reviews?type=user&intcmp=rt-scorecard_audience-score-reviews
・実際の悲劇的な出来事に基づいているという事実は、私の心を完全に打ち砕きました.。
批判的な感想
・この規模の出来事は決して追体験されるべきではない。
https://www.rottentomatoes.com/m/hotel_mumbai/reviews?type=user&intcmp=rt-scorecard_audience-score-reviews
・恐ろしい攻撃を経験したり、簡単にトラウマを負ったりする可能性がある人は、これを見るべきではない。
まとめ
お恥ずかしながら、私はこの「ムンバイ同時多発テロ」のことについて全く知りませんでした。
映画やテロ事件の内容を調べていく中で、この事件はインドに限らず、「どこで起こってもおかしくない事件」だと思いました。
突然の出来事で防ぎようがないというところが特に恐ろしいです。平和で心身ともに健康に暮らせる日々に感謝しつつ、こういった事件を風化させないよう、自分にできることを考えながら過ごしていきたいです。
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