ハシモトホームの元社員(享年40歳)が自殺したことを受け、遺族が同社に対し損害賠償を求める訴訟を起こしたとして話題になりました。
自殺した元社員は、上司である課長を中心としたパワハラにより精神的に追い込まれ自殺を図ったと報道されています。
今回はハシモトホームのパワハラ体質や、主犯格である課長の実名について調べてみました。ぜひ最後までご覧ください!
アイキャッチ画像出典元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/184928
自殺について
まずは、自殺の背後関係について調べてみます。
「侮辱賞状」の翌日に自殺
元社員の男性は自殺の直前となる2018年に、直属の上司である課長から「侮辱賞状」を授与されていたといいます。
侮辱賞状の本文は、以下のように書かれています。
悪意と侮辱に満ちた内容になっていることが一目で分かりますね。

こんなのを面白いと思っていたの!?
また、元社員の男性は日常的に「おまえバカか!?」などと、激しい罵詈雑言にも晒されていたといいます。
これではうつ病になってしまうのも無理はありません。



自殺した社員はよく耐えていたよね
元社員の家族構成
一部のSNSでは、元社員の男性には妻と2人の子供がいたと囁かれています。
これが事実であるなら、自殺を図るほど追い込まれてしまう前になりふり構わず逃げ出す、という選択は難しかったのかもしれません。
きっと、一家を養う責任感をしっかりと持った方だったのでしょう。



4年越しにこの「症状」を見付けた奥さんの気持ちを思うとつらい
ハシモトホームの体質


ハシモトホームは今回の件が騒ぎとなるや、グーグルの口コミ削除やツイッターの企業アカウントをロックするなど、露骨に逃げの一手を打ちました。
世間からは、ハシモトホームのそんな企業体質を批判する声が相次いで叫ばれています。
批判の声は枚挙にいとまがなく、不買運動とも取れる声も聞かれます。
ハシモトホームは騒動の拡大を受けて謝罪文を発表しましたが、およそ誠意ある対応ではないと火に油の結果となっているようです。
元社員の死から4年が経過してから発表する謝罪文に、誰も誠意など感じませんよね。
スポンサードリンク課長の実名について


課長の実名についてSNS上ではさまざまな憶測が飛んでいますが、結論としては不明でした。
誤った名前や画像を掲載することは違法性を追求されることにも繋がるため、十分に注意しなければなりません。
ですが、ネットニュースやSNS上で課長の実名報道を求める声は多く聞かれました。
事件に対する世間の注目度が高まってきているため、実名報道される日は遠くないのかもしれません。
個人的には、ハシモトホーム青森支所がある地元の人たちの間ではかなり正確に特定されていると思います。
建築業は地域密着型の職業ですから、完全に隠しきることは不可能でしょう。



つぎの被害者が出ないことを祈るばかりだ
まとめ
今回は、ハシモトホーム元社員の自殺についてや、パワハラ体質、課長の実名などについて調査しました。
元社員は侮辱賞状や繰り返される罵詈雑言によりうつ病を患い、自殺を図った。
ハシモトホームは末端から会長まで徹底した隠ぺい体質。
パワハラの中心人物である課長の実名・画像は不明。
最後になりましたが、元社員の方のご冥福をお祈りいたします。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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