GiGS(ギグス)休刊の理由 今後や世間の反応を調査しました

音楽誌のGiGS(ギグス)が8/1(月)に休刊することを発表しました。

ギターをよく弾いていた友達が読んでいた記憶がありますし、昔から好きだった人は残念なお知らせですよね。

今回はGiGS(ギグス)休刊の理由と今後や世間の反応を調査しました。

(アイキャッチ画像出典元:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12144-1782682/)

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目次

GiGs(ギグス)の歴史

画像出典元:https://twitter.com/DSK18_200/status/1554141141364543488/photo/1

GiGs(ギグス)は1989年に月刊誌として創刊しました。

キャッチコピーは「すべてのバンドマン&プレイヤーを応援するロック・マガジン」です。

楽器の演奏方法や、ライブ・レポート、アーティストへのインタビュー、バンド・スコア、楽器情報などが主な内容となっています。

96年2月号では音楽プロジェクト「コーネリアス」の小山田圭吾さんを取り上げ、小山田さんが入院先の病院でギターを弾いたというエピソードの中で「夜中にガンガンやってると、癌の末期患者の人とかの呻き声が聞こえて来る(笑)」などの発言を掲載しました。

これはちょっと問題あるかもね。

東京五輪・パラリンピックの開会式の音楽担当に就任した小山田さんが他誌で語っていた「いじめ発言」で問題になった際、GiGsを出版しているシンコーミュージックは先ほどの入院時の話について「倫理観に欠ける不適切な表現があった」と公式サイトで謝罪しています。

発言を掲載した責任もあるし、謝罪してするべきよね

会社側は先手を打たないとまずいと思ったのかも

GiGs(ギグス)休刊の理由

画像出典元:https://www.sankei.com/article/20220801-L5LJYCZAVVOKBJ6TS6WRC47JNQ/

GiGs(ギグス)休刊の理由は部数減と広告収入の低迷により、月刊誌から季刊誌へに切り替えたばかりでしたが、バンドブーム時は20万部売れていたものが現在では3万部と低迷してしまったためと思われます。

また、ラルク特集の時には売れるがそれ以外での売り上げが伸びなかったことも要因の一つかもしれません。

ラルク以外の人気バンドいないからね

実際にはバンド人口が縮小し、購入者が減っていったことが休刊に至った理由と言えます。

周囲でGiGs(ギグス)を購入していた人を思い返すと自分でギターを持っているバンドマンばかりでした。

バンドマンしか買う人がいないと存続していくのは難しいかも

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今後GiGs(ギグス)に代わる雑誌は発売される?

今後GiGs(ギグス)に代わる雑誌が発売される予定はありません

しかし、休刊時のコメントで下記のように発表しています。

「今後本誌は休刊となりますが、「GiGS」で培ったキャリアをもとに関連したムック・書籍等は継続して企画してまいりますので、引き続きご愛顧の程お願い申し上げます」

引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/01/kiji/20220801s00041000481000c.html

関連の書籍などは継続して企画されるんだね!

バンドマンが喜ぶ企画を続けていってほしいね!

GiGs(ギグス)休刊に対する世間の反応は?

GiGs(ギグス)休刊に対する世間の反応は悲しみの声でいっぱいです。

昔読んでた人はさみしいよねー

バンド全盛期に青春を送った世代はさみしいよね

まとめ

今回はGiGs(ギグス)休刊の理由と今後、世間の反応について調査しました。

・GiGs(ギグス)休刊の理由は購入層のバンドマン減少により、売り上げが減ってしまったため
・今後、GiGs(ギグス)に代わる音楽誌は発行されないが、関連したムック・書籍等は継続して企画する予定
・音楽ファンだけでなく、アーティストも休刊を惜しんでいる

最後までお読みいただきありがとうございます。

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