9月8日、70年以上に亘って即位したイギリス女王のエリザベス2世が、スコットランドのバルモラ城にて死去いたしました。
世界史上第2位の長期在位君主で、イギリスに全てを捧げ国民から愛されていた女王です。
その女王の後継者は誰になるのか、日本に影響があるのか気になりますよね。
今回は、後継者や日本への影響などを調べたので、興味がある方は最後までご覧ください。
(アイキャッチ画像出典元:https://newseu.cgtn.com/news/2020-01-13/What-is-the-role-of-the-UK-Royal-Family–Ncj3NF8leo/index.html)
エリザベス女王プロフィール

- 全名:エリザベス・アレクサンドラ・メアリー
- 生年月日:1926年4月21日(96歳)
- 配偶者:エディンバラ侯爵フィリップ
- 子女:3男1女
- 在位:1952年2月6日-2022年9月8日
- 在位期間:70年7カ月

女王としては断トツの歴代1位ね。



そりゃ国民に愛されるわけだ。
[ad]
後継者は誰になる?
エリザベス女王の後継者は王位継承法で国王の直系子孫となるため、すでに長男がチャールズ新国王として即位しています。
長子先継で継承されるため後継者は大勢いますが、今後の継承順位1位はチャールズ国王の長子ウィリアムで2位はウィリアムの長子ジョージになります。
新国王チャールズ3世


- 全名:チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ
- 生年月日:1948年11月14日(73歳)
- 配偶者:カミラ・シャンド
- 子女:2男
ダイアナ元妃の死去直後、カミラ夫人と再婚した際には多くのイギリス国民の間で「スキップ・チャールズ」(女王死後は孫のウィリアム王子が継承すべき)とも言われていました。
しかし長い月日をかけてイギリス国民の中で見方が変わり、2022年3月に行われた世論調査では43%がチャールズ皇太子(当時)を好意的にみるようになりました。
日本への影響はある?
エリザベス女王は第2次世界大戦時に敵味方であったことを乗り越え、昭和天皇・上皇・現天皇陛下と天皇3代にわたり交流がありました。
日本の皇室子女方々の留学先になるなど家族ぐるみの親密な交流です。
またチャールズ新国王は日本を4回訪問しており、直近では2019年に行われた現天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に、エリザベス女王の代理として来日しました。






(画像出典元:https://www.25ans.jp/princess/catherine/a80171/charles-190814/)



シュッとして昔はイケメンだったのね。
チャールズ新国王になったことで皇室の関係が変わるという事はなさそうですね。
また日本への影響があるという情報も確認されませんでした。
まとめ
今回はエリザベス女王死去後の後継者、また日本への影響についてまとめました。
長年国民に愛されたエリザベス女王の死去で世界が悲しみに包まれましたが、今後の日本とイギリスの皇室の仲は変わらず続いていきそうですね。
チャールズ新国王の時のように後継者の方々との交流も期待したいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント