コスメティック田中は陰キャじゃない?なぜ人気なのか3つの理由について解説!

内向的で数々の陰キャ動画を投稿している、ぼっち系Youtuberのコスメティック田中さん。

動画では他人に話しかける姿など行動的な一面も目にしますが、本当に陰キャなのでしょうか。

今回はコスメティック田中さんの動画の魅力についても解説していきたいと思います。

(アイキャッチ画像出典元https://hamajazz.jp/cosmetic-tanaka/)

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目次

コスメティック田中とは?

YouTubeのチャンネル名は「コスメティック田中」ですが、本人は自身を「田中」と呼んでいます。

コスメティック田中のプロフィール

・1996年7月16日生まれ

・千葉県出身

・千葉大学工学部電気電子工学科を卒業

・中学の頃から10年以上、動画編集などを個人で行っていた。

・現在はIT系ベンチャー企業(文系)に就職。

高校では完全に友達がおらず「ぼっち」の道を究めていたみたいです。

そして現在就職している会社は超ホワイト企業で、YouTubeの副業も可能とのこと。

それにしても工学部に進んだのに文系企業に入ったことを考えると、田中さんのポテンシャルを感じますね。

「コスメティック田中」という独特な名前ですが、かつてtiktokにコスメ系の動画を配信していたらしく、その流れから改名するタイミングを逃してしまったらしいです。

コスメ系動画を投稿していた時代は黒歴史を思い出させるため、名前自体はあまり好きではないのだそう。

ともあれ、陰キャなのにコスメ系?といったように彼を陰キャなのか疑う行動もありますよね。

コスメティック田中は陰キャなのか?

こちらの動画を見ると分かると思うのですが、田中さんが歌舞伎町にいる癖強そうな方々と仲良くなっています。

この行動力と仲良くなる速さが尋常でなく、「ぼっち陰キャは噓なのでは?」とリスナーが疑い始めるほどになります。

あくまで動画(仕事)のキャラ作りだから陰キャじゃないと思う

陰キャにもタイプがある

「陰キャ」が多方に分類されることはご存じでしょうか。

その中でも代表的な二つの陰キャ分があります。

・卑屈系ひねくれの陰キャ
・鋼メンタルの陰キャ

卑屈系は自分のすることに自信が持てないため、ネガティブな傾向が高いです。

対してメンタルが強い陰キャというものは、「1人で何かをする」ということに特化しています。

田中さんは圧倒的に後者の鋼メンタルのインキャです。

そんな彼もちゃんと陰キャぼっちとしての要素を備えているのが魅力なんですよね。

陰キャエピソードと武勇伝

コスメティック田中の陰キャエピソードはこちらです。

・コミュ障過ぎて接客バイトが向いていなかった。

・高校時代本当に誰一人として友達がいなかった。

・体験談が妙にリアル。

・コラボする友達がいない。

・言葉に詰まるなど、特有のおどおどとした話し方。

これらから見ても田中さんがかなり「陰キャ」であることがわかるでしょう。

しかし、彼の「鋼のメンタルと行動力」は「陰キャ度」を上回ります。

彼のYouTube武勇伝は以下の通りです↓↓↓

・絶対に交わることのない人種とまで言われた人気YouTuberコムドットに、動画の一コメを送れるかという企画。

・1人で雪に興奮し、公道ではしゃぎながら滑って転ぶ動画を公開。

・1人で制服ディズニ―。

・宗教勧誘に1人でついていき、仲良くなる動画。

・23歳にも関わらず、大学テニサーのオンライン新歓に飛び入り参加する。

鋼メンタルすぎてむしろ怖いですね。

内向的で他人と関わることが苦手な人からすれば、聞きたいことをズバッと聞いて解決してくれる田中さんのような人はスカッとしますよね。

こちらの動画では田中さんが聞いたのは、陰キャだった人たちが一番気にしていたはずの「クラス内カースト問題」

こちらでは田中さんが実際に高校の時に同じクラスだった、カーストが上の人と対面で話す様子が動画に収められています。

鋼のメンタルで、ずかずかと話を切り出してくれるのはいいですよね!

仮にも同級生だった相手に関わらず敬語なのもかわいらしく、田中さんの発言や行動に共感性羞恥を覚える方も多いのではないでしょうか。

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コスメティック田中はなぜ人気なのか?3つの理由について

YouTuberといえば行動力があって、友達が周りにいっぱいいて。といったようなイメージがつきもの。

そんな中、基本一人で動画を回しているコスメティック田中さんがなぜ視聴回数を伸ばしているのでしょう。

vlogが流行っている

田中さんはVlog形式で動画をアップしています。

そもそもVlogというものは経験や考えを共有する場のため、そこには伝えたい意図が在ります。

また、ただ笑いをとったりYouTuberという職種に憧れを持たせるだけではなく、田中さんの生活というものをとても近くで見ることができます。

日常の延長線で動画をアップするところが唯一無二で、田中さんの生活を覗いているような感じが楽しい

また、田中さんの動画の見やすさとして、チャプターが付けられている動画があるのもポイントです。

先にどこの分数になんの動画内容があるのか、チャプターがついているため一目瞭然です。

わかりやすく、シンプルなレイアウトで動画を見ることができるので、飽きずに見続けることができるのでしょう。

意外とハイスペック

・千葉大(国立)出身という高学歴。

・数字に強く、言葉選びもうまい文理両道。

・身長が172センチと男性の平均身長並みにある。

・行動力があり、頭の回転が速い。

・ぼっちにしては見た目の清潔感がある。

これだけのスペックを持っている田中さん。

逆に、これだけの能力を持っているのにコミュ障なところが親近感を持てます。

淡々と語る口調に、長引かせない編集

YouTubeの画面を閉じてしまう原因は話がグダっていたり、余談が多かったりしていることですよね。

しかし田中さんの動画スタイルはその場で話をするのではなく、事前に撮った動画にアフレコしているのが特徴です。

BGMもクラッシック音楽などがバックなため、動画全体が落ち着いた印象を保っています。

また、コミュ障特有の言いどもってしまう癖も必要がなければすぐ編集してくれるので、スムーズに動画が展開していきます。

必要な情報は言葉で言うよりもすべてテロップに挿入してくれるため、わかりやすいのです!

田中さんは純粋に頭がいいので、どうやったらリスナーが見てくれるのか、どうすればリスナーの求める動画のクオリティになるのか、といった具合をすべて戦略的に見据えていると個人的には思います。

あのような話し方や行動も、少しはキャラクター的な要素を意識して動画づくりに取り組んでいるのでしょう。

また、動画の最後には総括みたいな感じで感想や言いたいことをまとめてくれるのですが、これもまた頭のいい人(話が通じる人)と話している感覚で楽しいです。

まとめ

ぼっちというスタイルを武器に新たなYouTuberの在り方を掲示してくれているコスメティック田中さん。

最近では初めてYouTuberの料理研究家リュウジさんとコラボし、陽キャのようだ!とも言われていますが、安心してください。

動画内の田中さんは通常運転でコミュ障です(笑)

しかし、そのコミュニケーション時に発動するとってつけたような笑顔も、絶対に相手と目を合わせないという意思も、見ていくうちにだんだん面白く、共感できてしまうはずです。

まだまだ謎な部分の多いコスメティック田中さん。

今後の活躍に期待したいですね!

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