【2021年】紅白歌合戦の低視聴率の原因について分かりやすく解説!

毎年、年末大晦日の風物詩と言えば

  • 笑ってはいけないシリーズ
  • 紅白歌合戦

他にも様々な番組を放送していますが、この二大巨頭が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。

しかも、2021年は「笑ってはいけないシリーズ」が放送しないと言う事で、視聴者の多くは紅白歌合戦に流れると予想されました。

しかし、蓋を開けてみると過去最低の視聴率となり、波紋を呼んでいます。

今回は何故そこまで低迷したのか、考察していきます。

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目次

過去の視聴率との比較

引用:社会実績データ図録

紅白歌合戦の歴史は古く、最古は戦後1945年の「紅白音楽試合」というラジオ番組から始まりました。

その後、1953年からテレビ中継されるようになり現在の大晦日に生放送という形が定着しました。

1963年には過去最高視聴率の81.4%という数字を出しています。

1984年までは概ね70%台を推移していますが、急に視聴率は低迷をします。

1988年、平成に入る頃には50%台となり、2019年には過去最低37.3%となりました。

そして、2021年この最低視聴率を大幅に下げ34.3%となり過去最低記録を更新しました。

過去の視聴率低迷について振り返る

大きく変動があったのは、1980年代。世の中はバブル絶頂期~崩壊期でそれまではテレビは一家に一台というのが主流の時代、大晦日は家族でゆっくりテレビを見るのが当たり前でしたが、時代の変化に伴いバブルで浮かれ始めた人々はそれぞれ違った過ごし方へと変化していきました。

バブル崩壊と共に視聴率は回復すると思いきやそんな事はなく、5~40%代を推移するようになりました。

2000年代以降はそもそも若者のテレビ離れが深刻になっていきました。

携帯電話やスマホ、インターネットの普及により、テレビがなくても情報を仕入れる事が可能となり、以前はテレビは一家に一台と言われていましたが、テレビ自体持っていない家庭も増えていきました。

時折、視聴率が少し伸びている年もあります。

主な理由として、米津玄師さんのテレビで初めての歌唱、北島三郎さんの5年ぶり復帰、2018年9月に引退した安室奈美恵さんのラスト紅白出場など話題になる事がある年は話題性も相まって伸びる傾向にあります。

つまり、何か今までと違う事をしないと視聴者はテレビを見ない時代となった訳です。

  

特別見るものもないけど、とりあえず紅白でも点けておくか…

そんな時代はもう終わったのかもしれませんね…

2021年は何故過去最低となったか

冒頭でも伝えましたが、2021年はライバル(?)とも言える「笑ってはいけないシリーズ」が大晦日に放送されませんでした。

これにより

  

さすがに今年は例年以上の視聴率を叩きだすだろうな。うふふ

このような意見が多かったですが、実際は過去最低を更新するといったある意味、伝説を残す年となりました。

ライバルのいない競合店で一人勝ちかと思いきや、全く売り上げが出なかったとある店舗を彷彿とさせます(店舗名はご想像にお任せします)

このような結果になったのはいくつか要因が考えられます。順番に見ていきましょう。

番組のPRなどの宣伝がほとんどなかった

例年なら盆明けくらいから様々なPR活動をして、お祭り感全開で告知をしますが、今年はほとんどありませんでした。

その理由として、コロナ禍で人が集まるような箇所で騒いだりする事が少し敬遠されているのもありますが、恒例となっている司会者の会見もなく、地味にファンの多い副音声もなかった為

  

あれ…今年って紅白やるよな…?

このような空気になっていました。

リハーサルの様子をほとんど放送しなかったのも要因の一つと考えられます。このリハーサルの映像を楽しみにしているファンも多い為、結果として視聴率低迷に繋がったのではないでしょうか。

視聴者層を若者向けに変えた代償

アーティスト活動40年目で初出場を果たした布袋寅泰さんが東京パラリンピック開会式で披露した映画「キル・ビル」のテーマ曲の演奏やMISIAさんが藤井風のピアノ伴奏に合わせて『Higher Love』を歌唱と話題性もありました。

鬼滅の刃の竈門炭次郎の着ぐるみが登場したり、9月に亡くなった作曲家・すぎやまこういちさんと組んできた東京都交響楽団が「ドラゴンクエスト」の『序曲』、エヴァシリーズ公式アンバサダーの高橋洋子が、テレビシリーズの主題歌『残酷な天使のテーゼ』を紅白で初歌唱などアニメ、ゲーム特集も盛り上がりをみせました。

しかし、50年連続出場中だった五木ひろしさんの出場を見送るなど、従来のファンの支持を得る事が出来ず、それまでのメイン層であった高齢者層が離れる結果となり、視聴率低下に繋がったと考えられます。

そもそも音楽に興味がない

90年代~や2000年代は色んな音楽番組がやっていて、学校での話題は主に音楽に関するものが多かったと思います。

しかし、今はふと有線などで最新の音楽を聴いても知っている曲はあるでしょうか…?

私はほとんどの曲を知りません。

大きな理由として、女性アイドルグループの誇大化が挙げられると思います。

AKBに始まり、SKE、NMB、乃木坂、欅坂など数多くのアイドルグループが存在しています(私はほとんど把握していません)

この女性アイドルグループが音楽チャートなどを独占するようになってから、世間の関心は薄れていったように感じます。

  

歌姫??握手券なしで純粋にCDでも売って成果出してから言えよ。プンプン

※個人的な意見です。気分を害された方がいましたら申し訳ありません。

視聴の多様化も要因

インターネットの普及により、BS4KやNHKプラスなど視聴する方法の選択が多様化した事による視聴率低下も考えられます。

実際に当日はNHKプラスがTwitterのトレンドの上位に浮上した事もあり、同サービスを使用していた視聴者が多かったと推測されます。

あくまでも視聴率は地上波での平均世帯視聴率なので、視聴する媒体を個別に集計している訳ではないので、この視聴率という数字の信ぴょう性も今の時代そこまで参考にならないのかもしれません。

まとめ

視聴率低迷の原因は様々あると思いますが、やはり大きな点は「PR不足」「高齢者離れ」が大きいと思います。

2021年は「笑ってはいけないシリーズ」も放送されなかったという事で、特に目立った動きをしなくても数字は取れるだろうと思っていたのかは分かりませんが、結果としては自滅したような内容となりました。

この悔しさをバネに2022年以降はもっと盛り上がってくれると嬉しいですね。

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この記事を書いた人

資格取得に向けたブログを書いています。

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