2022年5月NHKで土曜ドラマ『17才の帝国』が放送予定です。
脚本は『けいおん!』『ガールズ&パンツァー』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の吉田玲子。
主要キャストには今を時めく俳優の神尾楓珠と山田杏奈、若者たちの補佐役として星野源が選ばれています。
最先端のAIに選ばれた17才の総理大臣が統治する地方都市『17才の帝国』。その実験都市を舞台に繰り広げられるSFエンターテインメント。17才の若者がAIを駆使し、どのように地方都市をよみがえらせていくのか。
吉田玲子氏が作り出した壮大な世界観をキャストたちがどのようにドラマで表現していくのかとても楽しみですね!
皆さん気になるのはドラマがどこで撮影され、『17才の帝国』のタイトル画像に乗っている塔は一体なんなのか?ということだと思います。
あの塔は実際に存在するのです!
また、1月18日放送のオールナイトニッポンで星野源が実際に訪れた場所について話していました。
これらから『17才の帝国』の聖地、長崎県佐世保市の名所や名物についてご紹介します。
(アイキャッチ画像出典元:吉田玲子オリジナル脚本の実写ドラマ『17才の帝国』 NHKで2022年春放送予定 – amass)
【17才の帝国】について

『17才の帝国』について気になっている方のためにまずは作品について紹介させていただきます。
【放送予定】2022年5月~
【放送局】NHK
【脚本】吉田玲子
■あらすじ
舞台は202X年。日本は深い閉塞感に包まれ、世界からは斜陽国の烙印を押されている。出口のない状況を打破するため、総理・鷲田はあるプロジェクトを立ち上げた。「Utopi-AI」、通称UA(ウーア)構想。全国からリーダーをAIで選抜し、退廃した都市の統治を担わせる実験プロジェクトである。若者が政治を担えない理由は、「経験」の少なさだと言われてきた。AIは、一人の人間が到底「経験」し得ない、膨大な量のデータを持っている。つまり、AIによっていくらでも「経験」は補えるのだ。それを証明するかのごとく、AIが首相に選んだのは、若く未熟ながらも理想の社会を求める、17才の少年・真木亜蘭(まきあらん)。他のメンバーも全員20才前後の若者だった。真木は、仲間とともにAIを駆使し改革を進め、衰退しかけていた地方都市を、実験都市ウーアとして生まれ変わらせていく―。
引用元 土曜ドラマ『17才の帝国』出演者発表のお知らせ | 土曜ドラマ | NHKドラマ
【17歳の帝国】キャスト紹介
続いてドラマの主要キャストについて紹介していきます。
真木亜蘭(神尾楓珠)

AIによって総理に選ばれた17才の高校生。寡黙で冷静沈着。何事にも動じないクールさと共に、自分の利益ばかりを主張する大人達には毅然と立ち向かう熱さを持ち合わせる。
茶川サチ(山田杏奈)

真木に憧れ、実験都市『UA(ウーア)』の総理補佐官として真木を支える高校生。いつも一生懸命でひたむきな性格です。
平良清(星野源)

『UA(ウーア)』構想の立ち上げから関わってきたプロジェクト・マネージャー。このドラマのキーマンかつ次の世代の総理候補です。
スポンサードリンク『17才の帝国』撮影地について

ここから『17才の帝国』の聖地についてご紹介します。
2021年12月、JAPANFILMCOMMISIONのサイトにて長崎在住者限定でエキストラの募集がありました。(現在は募集終了)
そのためドラマの撮影地は長崎県であるということがわかります。
また1月18日放送のオールナイトニッポンにて星野源さんが撮影地である佐世保市について語っています。
その中でも登場した場所も併せてご紹介します。
針尾無線塔(針尾送信所)

『17才の帝国』のタイトルにも出てくるあの塔は長崎県佐世保市針尾島にある「針尾無線塔」です。
高くそびえたつ3本の塔が三角形を描いておりなんだか少し不気味な雰囲気もあるような感じがしますね。
針尾送信所(旧佐世保無線電信所)は平成25年3月6日に国重要文化財(建造物)に指定されました。
300mの配置にある正三角形の頂点に立つ塔は高さ約136m。4年の歳月をかけて建てられました。
第2次世界大戦以前から建つ無線塔としては高さ日本一、また自立式無線塔としての古さとのことです。
第2次世界大戦開戦を告げる暗号電文「ニイタカヤマノボレ」はここから発信されたといわれています。(千葉県船橋市にある電波塔から発信されたとの説もあり)
新型コロナウイルス拡大防止のため臨時休業されていましたが、9月より営業されたようです。
この塔はドラマの中でキーポイントとなってくるのでしょうか。楽しみですね。
佐世保玉屋にあるラビアンローズのサンドイッチ
1月18日放送の星野源のオールナイトニッポン内の全国各地のデパートを紹介するコーナーでドラマの撮影中に佐世保玉屋の「ラビアンローズ」のサンドイッチを食べたという会話がありました。
ラビアンローズのサンドイッチはレタス・トマト・キュウリ・ハム・玉子のシンプルな食材を甘味で深い味わいのオリジナルマヨネーズで仕上げております。特に女性に超人気で、九州一円及び関東関西からの取材を頂き、メディアにも何度となく登場した逸品です。料金は、お持ち帰り一箱(税込)700円となっております。ジュースバーでは新鮮な野菜、果物をふんだんに使った健康ジュースを是非ご賞味下さい。
引用元 ラビアンローズ – 佐世保玉屋 (sasebo-tamaya.co.jp)
ラジオ内でこのサンドイッチが甘いという話題がありました。この甘味は上記説明文にあるようにマヨネーズの甘さのようです。
残念ながらお取り寄せはできないのですが、福岡でも食べることができます!お近くの方は是非食べてみてください。
佐世保バーガー
やっぱり佐世保といったら佐世保バーガーですよね!
佐世保バーガーはどんな特徴があるのか⁉と気になる方もいると思います。
実は佐世保バーガーの定義は「長崎県佐世保市で提供されていること、手作りのバーガーであること」なのだそうです。
そのためお店によって中に挟んである具材も様々でいろんなお店を周り自分の好みのお店を見つけ出すのが楽しいですよね。
星野源さんもラジオ内で「佐世保バーガーをいっぱい食べた!」と発言していました。
どこのショップで食べたかは話していませんでしたが、今回は2022年2月時点で食べログ1位の「ビッグマン」を紹介します。
佐世保バーガーのビッグマンについて
- 店名:佐世保バーガーBigMan京町本店
- 住所:長崎県佐世保市上本町7-10
- 営業時間10:00~21:00(日曜営業)
- 予算:1人約1000円
- 駐車場:無し
- TEL:0956-24-6382
- 公式サイト:https://www.sasebo-bigman.jp/
ビッグマンのこだわりは自家製ベーコン。自社工場で120時間かけて作られているそうです。
またスパイスを配合してあるパティや新鮮野菜が一つになってこのバーガーを作り上げています。
佐世保でも長年愛されています!長崎県に旅行に行く際は、お店に寄ってみて下さい。
まとめ
今回は「17才の帝国」の聖地と星野源さんも食べた長崎県佐世保市の名産についてご紹介しました。
今回のドラマもどのような展開になっていくのか5月がとても待ち遠しいですね!
上記以外にもハウステンボスやバイオパーク、九十九島など佐世保市には魅力的な場所がたくさんあります。
皆さんもぜひ聖地巡りしてみて下さいね!
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